【アルコール依存症】「平日は休肝日(?)」と言ったが、あれからどうなったか? 結果報告


週の中日、水曜日です。

そう言えば先週、平日の5日間、休肝日にする という、私にしては あり得ない偉業(?)を達成したわけですが。

その後、

「今後も そうしようかな。それとも、また平日飲むようになるのかな? 自分でも分からない」

という旨、書きましたが。

結果は、見ての通りです。

結局、今週も、月曜から普通に毎日飲んでます(笑)。🍺

酒が家にあるから

なんちゅーか、たぶんですが、酒が家にあるから です。

そもそも酒が無ければ飲めないのだから、先週は その手法で何とかなりました。

しかし今週はやっぱり、母親がビールを持って来てくれるので、飲んじゃってます。

アサヒビール「富士山」

アサヒ「富士山」。

初めて見たけど、調べたら、2019年からイオングループで販売されているモノだった。

いつもは こんなビール、飲めませんからね。

(ビール自体、自分じゃ手が出ない。

もっぱら、安い韓国産の発泡酒)

こんな感じで持って来てくれるので、ありがたいです。

休肝日は私にとって、とても味気ない日になる。

どんな1日でも、とりあえず酒で締められれば、イイ気分で終えられる。

(例外もありますが。

よほど凹んだ日は、酒でも立ち直れない。。)

なので、酒は あればあったに越したことはありません。

意志じゃなく、環境を変えればOK

ということで、今日も飲みます。

今日は結婚記念日なので、なおさら飲みます。

いや、記念日とか関係なく、平日は また飲む生活になりました。

なので、

「平日は休肝日にするかな?」「できるかな?」

の答えとしては、

できない。ただし、家に酒が無ければできる

という、実にシンプルな公式が出ました(笑)

自分は本当に「依存症」なのか?

そう、この前テストした通り、わたしは れっきとした アルコール依存症 らしい。


でも軽い方だと思うのだけれど・・・。

アル中の体験談を見聞きすると、

★とにかく酒が無いと手が震えるというし、

★なけなしの金で買いに行くというし、

★止められて酒が無くなると、アルコール消毒液や香水まで飲んじゃうらしいし

(↑↑ これを聞いた時はマジで驚きましたが。^^;)

わたしは流石に、そこまでは無い。

幸い震えなどは無いし、酒が無いからと言って わざわざ買いにはいかないし。

ましてや消毒液に手を出すなど・・・いくら「アルコール」とは言え、そこまでは流石に^^;

なので、アル中ではなく「軽い依存症」程度ですね。

まあ、それも決して自慢できることでは無いのですが。

そういえば今日、依存症の本が届くのです。

それを読んで、また感想など紹介できたらと思います。

「家族目線」の依存症の本

届きました。

だらしない夫じゃなくて依存症でした 三森みさ

だらしない夫じゃなくて依存症でした という本です。

依存症になった本人ではなく、家族目線での本になります。

自分じゃ分からない、「周りがどう思っているか?」を知るにはイイと思って。

酒だけでなく、ギャンブルにしても薬物にしても、依存症になったら簡単に止められるものではありません。

いくら家族から とやかく言われても。

実際、わたしも妻子から色々言われる時もあるのですが、申し訳ないとは思うのですが、止められないのです。

だから、ちょっと家族目線の体験談を読んで、勉強してみます。

途中経過

今、3分の1くらい読みました。

マンガですが、結構ボリューミーです。

お酒、ギャンブル、薬物の依存症の体験談が載っていて、参考になります。

メインは やはり「酒浸りの夫」がテーマになっており、私としては

「この夫よりはマシだな」

と思う部分と、

「(この夫の気持ちが)分かる!めちゃくちゃ分かる。」

という部分と、半々ですね。

でも本当に、ハッとさせられる部分もある。

しかし、これを読んで止められるのだろうか??

もう脳レベルで、脳が欲している わけだから。

自分でコントロールできるのだろうか?

引き続き、読んでいきます。

最後まで読んだ感想

最後まで読んだ感想ですが、まあ ひとまず、止めるというか「減らそう」とは思いました。

とりあえず、たくさん飲んで羽目を外すのは、少なくとも自分が一人の時だけにしようと。

完全に止めるのは・・・クセになってるので そうそう止められないだろうし。

それに、これから夏になるので、ますますビールも美味いだろうしなあ(苦笑)🍺

それにね、このマンガの夫は、

★隣人の玄関前で吐いたり、

★缶を自分では片付けずソファで寝たり、

★外で飲んだツケが未払いだったりするのです。

それを奥さんが代わりに謝ったり、ツケを払ったり、缶を片付けたり・・・。

そういうのを見ると、「いやいや、自分は ここまで迷惑をかけてないぞ」と、なんとなく「自分はマシ」みたいに思えてしまう。

だから、やっぱり飲みたければ飲むと思います。

依存症だと分かっていても、しょうがない。

まとめ

他にも この本で学べたことが いくつか。

まず、「アル中」と「アルコール依存症」は、もともと同じ定義なんですね。

なんとなく「アル中」の方が強い症状をイメージしていた。

それから、「アル中(依存症)」は れっきとした病気なので、これまでのように「アル中かな(笑)」みたいな軽い感じで書かない方がイイな、とも思いました。

かっこ笑い ←これが何か、軽く見えますよね。

でも病気なのだからね、軽く捉えては いけないね。

今回この本を読んで、再度言いますが、平日、特に子どもがいる時は、まじで減らした方がイイと思いました。

そう考えられただけでも良かったし、できれば1回じゃなくて何度も読んで、頭に叩き込むのがイイかもしれない。

お酒以外でも何でも、とにかく「依存症」で悩んでいる方には おススメです。 ⇒ だらしない夫じゃなくて依存症でした



アルコール依存症ランキング



追記

「だらしない夫じゃなくて依存症でした」を気に入って読む息子

なぜか子どもが気に入って、何度も読んでいます^^;

当事者(家族)だから親近感があるのか、それとも、たまたまイラストや雰囲気に惹かれたのか。

「野武士のグルメ」の時もそうでしたが、

野武士のグルメにハマる子ども

意外と大人のマンガをスンナリ受け入れるところを見ると、息子もお兄ちゃんになったな~と実感しますが・・・。

でも全部ではなくて、なぜかこの2作品だけは嗜好がピッタリハマったようで。

(あ、あと「孤独のグルメ」も好きだわ。)

まあ とにかく、アル中の人の周り(家族)にも勉強になる本 という事は確かなようです。

「どう接すれば良いか」などが書いてあるので。

コメント