選択肢が多いと、脳が混乱するね


世の中、選択肢が多いと迷っちゃいますね。

昔の時代は、仕事なんて選べませんでした。

親が大工なら子も大工になるのが普通だったし、親が商売をしていたら子もそうする。

今は たくさんの職業があるから、選べますけどね。

(まあ家によっては、子どもの気持ちを顧みずに親が「この道に進め」と強制する家もあるみたいですが。

時代錯誤だと思いますが、まあ人の考えはそれぞれなので、とやかくは言えませんけども。)

たった2種類でも迷う

職業とか そういう大それた話じゃなくて、身近にもありますね。

たとえば私は、今日のビールをどれにしようか?ですら迷います(笑)

ビールのストックは欠かさない

選択肢が多いとね。。

「いろいろ飲めばイイじゃないか」と思われるかもしれませんが、私は息子に「ちゃんぽんしたら悪酔いするよ」と言われてから、晩酌時は同じ銘柄だけを飲むようにしています。

ふつう「ちゃんぽん」と言うと色んな種類のお酒を混ぜることであり、ビールだけなら「ちゃんぽん」とは言わない気もしますが、まあ何となくね。

で、たとえば家に「金麦」「ユーロホップ」の2点しかない場合。

それでも「今日は・・・どっちかなあ?」と迷っちゃうときがあります。

もし金麦しか無かったら金麦を飲むしかないので、迷うこともないのですがね。

服も毎日おなじ

だから私は、服も増やしません。

いつも大体、白と黒の組み合わせが多いかな。

新しい白Tシャツ

昔は色々なカラーを楽しんでたけど、今はもう、これで落ち着いてる。

毎日これと決まっているので、「今日は何を着よう?」というムダな疑問がわきません。

これは まあスティーブジョブズなど有識者も結構やっていることで、別段めずらしいことではありませんが。

そりゃあね、いろんなオサレを楽しみたいという人は、マネをする必要は無いでしょう。

「今日は何を着ようかしら。ルンルン♪」と、選ぶこと自体が楽しい場合。

これはイイですよね。

それに、明るい色の方が気持ちも明るくなるということもあるかもしれないし。

実際、嫁さんは私とは真逆で、モノトーンは ほどんど着ず、明るい色が多いです。

食もシンプル

我が家は調味料もシンプルで、基本的には塩、しょうゆ、味噌で何とかなります。

ワサビ、酢、ポン酢、みりんとかも たまには使いますが、基本的には少しの調味料で十分足ります。

それから、食事のルーティーンも大体決まっています。

★朝はご飯と納豆、味噌汁、ぬか漬けなど。

(わたしは食べないことが多い。)

★昼はご飯、味噌汁、ぬか漬けに加えてキャベツ、タマネギ、目玉焼き。

足りない時はプラス、コロッケなど。

★夜も上記の基本に加え、その日の気分で おにぎりだったり何らかの おかずだったり麺だったり。

(わたしは晩酌の後。)

ってな感じで。

シンプルだから、夜以外は「今日のご飯は何にする?」ってことが無いのです。

これはラクですよ。

毎食「今日は何にしようかしら」って考えるのも大変らしいので。

(世のお母さんたち、いつも お疲れ様です。)

まとめ

まあ そんな感じで、できるだけシンプルに行きたいところですね。

選択肢が多いのは一見イイことのように思えますが、確実に脳が混乱しますからね。

女性は、たとえば化粧品とかも結構出回ってるでしょう?

あんなに出ていたら、どの化粧品が良いのか、まったく分かりませんね。

嫁さんはシンプルに「グリーンコープのしか使わない」と決めているようですが。

その方がラクですね。

あと、風邪薬とかも。

何が効くのかサッパリ。

まあ我が家は「クスリは一切飲まない」と決めているので、これもラクです。

こんな感じでシンプルに考えると、脳が混乱しなくてよろしいかもしれませんね。

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