再び、ウィッグを止めた日


昨日、布団で一緒に寝ていた息子が一言、こう言いました。

「ウィッグ被ってる?」と。

もちろん、寝る時までは被りません。

つまり、ウィッグを被ってると思われるくらい、髪が伸びてきた、ということらしい。

再び地毛で

妻も「生えてきたんじゃない?」と言ってくれるのですが、生えてきたというよりは、伸びてきただけだと思います。

長さがある分、濃く見えるわけですから。

そりゃ、生えてくるのが一番ウレシイですが。

そもそも横と後ろは生えてますが、フロントとトップは薄毛になってて、しかもその部分にウィッグのための接着剤や両面テープを付けたりしていたので、弱っていたのでしょう。

しかし「パッチン留め」のウィッグにしてからは接着剤もテープも要らないので、負担がなく、そこが伸びてきた、と。

でね、「トップが伸びてきたんだったら、もうウィッグなしでイケるんじゃないか?」と思ってね。

以前みたいに、バリカンで横と後ろを刈り上げてみたんですよ。

そして、トップに増毛パウダーを。

これでまた、以前のように戻ったのです!

(画像を用意しようと思ったら、出来てませんでした。

後日ね。)

正直、これで解決したのかは分かりません。

結局また、前のように世間に虐げられるかもしれない。

でも今は、「ウィッグなしで、地毛でいられる喜び」が大きく、イイ気分です!

地毛でも やっぱり微妙なのか?

しかし、やっぱりコレでは終わりませんでした。

今日は息子の習い事の送り迎えが。

約3ヵ月ぶりに、地毛で外に出る。

果たしてどうかな?と。

そして結果なんですが、やはり微妙でした。

車内なのに周りからジロジロ見られたりとかしていた あの頃ほど ひどくはないにしても、やっぱり蔑んだような、微妙な表情の奴には出くわして。

しっくり来てないのが分かりました。

でもウィッグでも しっくり来てない時があるし、まあ地毛の方がまだマシなのかな・・・分からん。

ということでブルーになり、今日は休肝日のつもりが、けっきょく飲むことに。

まあ飲んだら大分気持ちがマシになりましたが。

やっぱり酒は、救世主ですね🍺

前髪と、適度な短髪がカギ(?)

そして次の日。

今日は何となく、前髪が伸びてきた気が。

前髪があると、ちょっと印象変わるんですよね。

昨日はアップバンクだったんだけど、私は顔立ち的に、前髪があった方がイイのかとずっと思ってはいたのです。

だから、ちょっとマシになった気が。

加えて、サイドも さらに刈り込んでみました。

まあ刈り込むと言っても、1センチ程度ですが。

過去に3ミリや6ミリを試しましたが、やっぱり虐げられてね。

そういう幾多の失敗から、今はどんなに短くても1センチを限度にしています。

全体的にも、短くなり過ぎないように。

トップ3センチ、サイド1センチ、バック2.4センチ、みたいな感じかな。

で、今日も外出しなきゃいけなかったので、今日は増毛パウダーではなく、ヘアファンデーションタイプを付けて出ました。

すると・・・うん、どこに行っても反応が悪くない。

普通というか、変な顔をする人も皆無!

コレですよコレ!

外出と言っても、店とかじゃなくて、いつものように車内で過ごすだけなのですが。

それでも、通行人や道行く車から変な態度・表情をされないところを見ると、この髪型で正解なのではないか、と。

そもそもね、私の年齢でにしては、ウィッグの毛量は多すぎるし、長すぎるんですよ。

少し薄毛気味で、短髪。

これが一番しっくりくると思うのです。

そして、短すぎないこと。

「適度な」短髪。

これで今後はイッてみますが、果たしてどうなることやら。

まとめ

ちゅーことで、今日も薄毛に悩む中年男の奮闘記でした。

この やり方・ヘアスタイルで上手くいけば、もうルッキズムの世の中に腹を立てなくて済む。

モテたいなんて言ってない。

ただ普通に、どこに居ても普通に対応されて、店に入っても「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と普通に挨拶されて、子どもの行事で学校に行っても、保護者や先生から睨まれることなく、何も問題なく溶け込みたい。

ただそれだけ。

早くそうなりたい。

じゃないともう。。心を病むよ、本当に。

(いや、もう病んでるんだけども)笑


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