最近、私の本棚は「お酒・グルメ関連」ばかりだとお話ししましたが・・・
飲む前に読むとテンション上がるし、お腹がすいている時に読むと「旨そう!」って思う。
まさに、飯テロ。
読んでいて楽しいのですが・・・ちょっと辛いと思うこともあります。
理由は・・・
外食したくても出来ない
それは何を隠そう、「引きこもりには辛い」ってことです。
マンガではとにかく、外食の場面 がいっぱい出てくるんです。
私は、めったに外食ができません。
金銭的なこともあるけど、一番の理由は 心理的なも のです。
昔は普通に外食できてたのに、今となっては、本当に どこにもいけないのです。
理由は過去記事に書いていますが、「初めまして」の方に向けてカンタンに書くと、わたしはお店とかに入ると、十中八九差別を受けるからです。
本当に「なぜそこまで?」というくらい、あからさまに態度に出す人が多い。
なのでもう、お店に行けなくなっちゃいました。
地方在住だからかな?
意外と、都会は そんなこと無いのかもしれない。
「都会の人は冷たい」と聞きますが、過去に都会の飲食店に行った時は、あまり差別とか無かったように思います。
中途半端に田舎なところが、差別とかするのか?
それとも、関係ないのか?
よく分かりませんが。
自己嫌悪
もちろん、全部が全部そういうお店ばかりではないと思います。
しかし、過去のトラウマというのはカンタンに消えるものではなく・・・
幸い 我が家は「ヘルシー志向」ですので、自炊でヘルシーなものばかり食べているおかげで、家族皆、すこぶる健康です。
そう考えると悪いことではないのですが、しかしながら、嫁さんも子どもも、たまには外食したいでしょう。
それを考えると、申し訳ない気持ちになります。
(Happyちゃんによると、「自己嫌悪は絶対にNG!」らしいのですが。
どうしてもね。。)
なのでマンガを読んでいると、「いらっしゃいませー」「ありがとうございましたー」と店員に言われる描写があると、羨ましく感じます。
「見た目に問題が無ければ、どこに行ってもあんな風に気持ちよく食事できるんだろうな~」と思うとね。
あと、旅行とか。
温泉や観光地に行って楽しむ描写とか。
ああいう、普通の人が出来ることが、私には出来ない。
トラウマが強すぎて。とほほ。。
トラウマを克服できる日は来るか?
まあでも、「できないこと」に焦点を当てても しょうがないですね。
「毎日晩酌でき、飲食を楽しめる健康な体」に感謝したいところです。
だけど、たまには自己嫌悪に陥る日もある。
まあ人には いろんな感情があるってことですね。
これを克服できる日は来るのでしょうか?
それは私にも分かりません。
「三つ子の魂百まで」というので、自分の性格・性質はカンタンには変えられないかもしれない。
事実、これまでに自分を変えようと色々やってきましたが、何となく、結局元の自分にリバウンドしている気がします。
まあ、あまり深く考えずに、気楽にやっていくしかないでしょうね。
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