カツラに何十万円も使った話と、おススメのウィッグ

今日は連投します。

(いつも言ってますが、ようするに「暇」なのです)笑

今日は、わたしの ウィッグ生活、ウィッグによるライフスタイル について書こうかな。

普段は着けない

わたしは「カツラー」(←小林信也氏 命名)ですが、普段、家にいるときは付けていません。

洗濯物を干すときにウッドデッキに出ますが、そういう簡単な作業の時に わざわざウィッグを付けるのも何なので、そういう時は 帽子 を着用しています。

帽子はサッと被れて手軽でイイのですが、ことあるごとに脱いだり被ったりしないといけないのが、少々めんどうくさいです。

でも、一日中ウィッグを付けているよりはマシかな。

今は秋だからいいけど、夏場は特に。

テープタイプ

外出時は、もちろんウィッグです。

今使っているのはテープを貼るタイプなので、専用テープを貼っていますが、結構すぐに粘着力が弱くなります。

ですが、毎回外出のたびにテープを貼りなおすのも面倒なので、普段は粘着力が弱いまま、着用しています。

「大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、幸い、そこまで重要な外出も無いので。

さっきもATMに行きましたが、車移動だし、田舎の郵便局なので誰にも会わず。

(田舎は こういうのが利点。)

この前の運動会のように、ガッツリ人ごみの中に行く日は、さすがに粘着テープを しっかりと貼り替えて着用しましたが。

でも1日で、粘着力は弱くなりますね。

ということで、クリップを付けることにしました。

縫い付けるためのクリップの予備はあるのですが、縫い付けるより手軽な、コチラを購入 ↓↓

何と、たった5個で、2,680円!(1個536円!)

高いのですが、縫い付け不要のタイプは意外と無くて。

この際、背に腹は代えられません。

それに、テープは消耗品だけど、こちらは末永く使えるので、結果的に安く済むかもしれない。

届いたら またレビューします。

(後日追記)

届きましたが、すぐに外れるし、全然ダメでした。

やっぱり初めから縫い付けられているタイプの方がイイ。。

頭のために、何十万円も払った日々・・・

わたしは10年前、30代半ばの時分にも、ウィッグを着けていたことがあります。

(↑↑ 左が2万円以上するタイプ、右が2千円台の安物)

安いのから高いのまで、それこそ色々 試しました。

タイプも、全頭タイプ、ハーフウィッグタイプ、頭頂部タイプ、エクステ、前髪だけに着けるタイプなど。

もう、お金がいくら飛んでいったか、見当もつきません(笑)

それくらい、切実だったのです。

今、当時の写真を見てみると、今よりは大分フサフサしているのですが。

でも やっぱり薄毛だったので、世間からの評価は芳しくなかったです。

育毛剤も試しましたが、効果なし。

増毛パウダーや増毛スプレーも長年使っていましたが、とにかく飛び散るし、服の着脱の時に襟元が黒くなるので白い服は着れないし、ちょっと寝ころんだら畳が黒くなるしで、大変でしたね。

そういう意味では、カツラが一番手軽だったのかな。

だけど、カツラはカツラで、弱点もあって。

まず、イイものを着けようと思うと、それなりに高い。

楽天の「ヘアーインプラント」という商品を買って、自分でカットするものの、シロウトなので変な髪型になり、何度おじゃんになったか。 ↓↓

(高いのに。。)

逆に安いウィッグで、3千円から5千円くらいので、メンズとかレディースのショートとか色々 着けてみるんだけど、チャラチャラした髪は、年齢的に合わないというか。

あと、家と外では これまた、まったく印象が違うんですよね。

家で「よし、イイ感じ」と思ってデパートなんかに行くと、すれ違う人に例のごとく嫌な目で見られたりして。

ああ、合ってないんだな」と、凹みましたね(笑)

カツラは進化している

で、今、10年ぶりにウィッグに再挑戦したわけですが。

今使っているのが、アマゾンで中国から輸入した、極薄タイプのもの

最初からカットしてあるので、届いたらテープを貼って着けるだけなのですが、これが思いのほか自然で!

10年前は「明らかにウィッグ!」って感じでしたが、今のは本当に、パッと見じゃ分からないモノが多いです。

値段は1万5千円ですが、これで この自然さは安い。

欲を言えば、「もう少し毛量が少ないとイイのに」と思います。

年齢的に、もう少し少ない方が自然だと思うのですが・・・

なんで世間のウィッグって、全般的に、毛の量が多いのでしょうか?

技術的に、アレが限界なのかなあ?

まとめ

まあ そんなこんなで、上記の輸入ウィッグが今はイチオシかな。

ただ、やっぱり人それぞれ「合う・合わない」があるので、断言はできないですが。

ともあれ、同じカツラーの皆さま、ぜひ素敵なカツライフを、共に送りましょう(笑)

日記・雑談ランキング

コメント