昨日、本について書きましたが(⇒ わたしの読書遍歴|本棚を見れば、その人が分かる?)
その後 たまたまネットサーフィンをしていると、とあるネットの記事で「ハッ」とするようなことが書かれていたんです。
それは、コチラの本を読んだ人の感想記事だったのですが ↓↓
![](https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/bo673566.jpg)
何やら掃除(断捨離?)関連の本らしいのですが、本棚についても言及されているみたいで。
本棚に ずっと同じような本があるのは ×
まず本棚というのは、
「わたしたちが頭の中で「手にしたい」という知的欲求が、一目瞭然に分かる場所」
らしいのです。
まあ、そうですよね。
野球が好きでもないのに、野球の本があるのは変です。
お金持ちは副業の本は買わないだろうし、モテる人は「モテる方法」なんて本は買わないでしょう。
で、その次。
「本棚の本は、その人がまだ、克服することができていない課題 なのだ」と。
ひえ~~~ なるほど。
たしかに、そうです。
私はずっと、自分を鼓舞したり、心を楽にしたりしてくれるような自己啓発本を買っていました。
読んだらココロが楽になるし、「こういう本が好きな自分はエライ」と、自惚れすら感じていました。
しかし、たとえ何冊読んでも、「行動」しなければ意味が無いのですよね。
十分 分かっているのですが。
ん? でもよく考えたら、昔は それなりに行動はしていた方だと思います。
それについては、後述します。
そして、ラスト。
「だから、本は どんどん減っていかねばならない。」
↑↑ これが理想らしい。
なるほど確かに、その部分を克服したら、もう本は要らないわけで。
だから、同じ本がず~~~と本棚にあるのは、やっぱりおかしい んですね。
意外と行動していた
最初は「耳が痛い話だな」と思いました。
しかし、よくよく考えてみたら、わたしも「同じ本は ずっと手元には無いな」、と。
克服したから(?)というよりは、そもそも断捨離アンなので、ある程度 満足したら売っちゃうんですよね。
で、また似たような本を買ったりして。
まあ色んな人の考え方・人生を知ることができるので、それはそれでイイことだと思いますが。
そして、意外と行動も してきた方だと思います。
一例をあげると、
- 15分間細切れ行動法(最終的には5分刻みなんてのも)をしたり
- 「加速成功」を読んで、あえて苦手な営業の仕事をしたり
- 「続ける技術」でおなじみ石田淳さんの本を読んでポイントカードを作ったり
- 石井裕之さんの「DM6」「DMU」で日々の出来事にチェックをしたり
- 「これをやったらご褒美」という即ご褒美作戦、または1日単位・1週間単位のご褒美作戦を設けたり
- 「仕事」「家庭」など6つの柱に分けたり
- 「思考は現実化する」を読み、1日1回は無償で人に施しをしたり、1日1回は人を褒めようとしたり
- 身の周りの人の長所を書き連ねたり
- 今日ツイてたことを記録したり
- 「人生の100のリスト」を読んで、自分も100個作ったり
- 「感謝してます」と言ったり、「ツイてる」とことあるごとに言ったり
- 日記の最後に必ず「ツイてる」で締めくくったり
- 日記をポジティブな事だけ書くようにしたり
- 日記を第3者に見立てて自分のことを「彼」と表現したり
- 固定されたノルマを毎日こなし、終わったらチェックを入れたり
- 親切にされたことを毎日メモしたり
- 石井裕之先生のいう事を聞いてボイスレコーダーに悩みを入れたり、自問自答したり
- 「朝日記」に切り替えたり、「未来日記」を書いたり
- 「夢のために今日したこと」「今日人生で初めてした事」「他人の長所」「自分の長所」「今日の反省点」「今日ツイてたこと」「今日親切にされたこと」「バイオリズム」などをエクセルで記録したり
- アファメーションCDを聴いたり
- 自分でマイクで吹き込んでアファメーションを作ったり
- ドリームイメージ写真を毎日眺めたり
- 夢(寝てる時に見る「夢」)を記録したり
- 「続ける技術」を読んで、ターゲット行動や減らしたい行動を熟考して実践したり
- コルクボードにイメージを貼り付けて眺めたり
- 「数値化」が大切だと聞き何でもかんでも数値に換算してみたり
- 3時間短眠法を試したり
- 一日一回、例え小さなことでもいつもと違うことを意識してしたり(それを記録したり)
- 起きるときにグレープフルーツの香水をひと噴きしたり
- 「メンタルバンク」を意識して、1日の終わりにメンタルポイントを足したり
- 「怒らないこと―役立つ初期仏教法話」を聴いて無の境地に達しようとしたり
- 「1分間勉強法」を読んで「ワンミニッツリーディング」を練習したり
- 「1分間目標達成術」を読んで成功体験・感謝体験を記したり
- 「言葉と声の磨き方」CDでヴォイストレーニングをしたり
- 玄関、トイレ、各場所の掃除、および外出先の公衆トイレを掃除しに行ったり
- 何も望まない、欲さない、期待しない自分を作り上げたり
- 瞑想をしたり
- ジョギング中、場合によっては勤め先で仕事中も、ipodで音声聴いたり
今考えると、スゴイですよね(笑)
自分の人生を より良くするために、こういったことを やっていた20代~30代でした。
そして、現在(いま)
今でも無意識に続けていることは ありますが、大半は、今はもう やっていません。
何というか、今は「流されて生きる」という考え方にシフトしてるんです。
上記のように頑張ってはきましたが、それでも
「本当に、心の底から幸せを得られたのか?」
「こういうことをしてない奴の方が、何となく幸せに見えるのは気のせいか?」
とか思って、アホらしくなってきたってのもあります。(笑)
あと、いくら頑張っても太れなかったり、髪が生えなかったりすると、もう「諦め(明らめ)」の境地に達しますね。
その方が、生きるのが楽になりました。
だから今は、必死に何かをするよりも「日々、楽しく生きた方がマシ」だと思って、本も このようなグルメ本ばかりになっているのだと思います (笑) ↓↓
![お酒(ビール)&グルメ関連の本たち](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2023/10/お酒(ビール)&グルメ関連の本たち-1024x768.jpg)
食欲と睡眠欲は、生き物にとって当たり前の欲求ですし。
しかし性欲は・・・(性欲については、コチラをご覧ください ⇒ 【赤裸々 告白】結婚、子どもの奇跡、そしてセカンド童貞の話)
ちゅーことで、今日も自己満足な話に お付き合いくださり、感謝いたしますm(__)m
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