華金のお昼時、みなさま いかがお過ごしでしょうか。
なんか、ついこの前「華金」と書いたばかりなのに、もう1週間経ったのかと驚きです。
教育に関する、夫婦の価値観
我が家は今日、いつもと様子が違います。
子どもが鼻水が出るので、学校を休んで家にいるのです。
別に、元気なんですけどね。
修学旅行の疲れも、1日じゃ取れないと思うのですよ。
だから子供が「学校に行きたくない」と言うので、まあ、今日くらいまで別に休んでイイのでは?と。
別に、しょっちゅう休んでいるわけでもないし。
私たち夫婦は、学校は「ほどほどでイイ」と考えています。
教育に関しては、意見が一致しているからやり易いです。
ここら辺の価値観が合わないと、喧嘩になっちゃいますからね。
毎日でなく、1日おきくらいが丁度いい。
宿題も、無くていい。
毎日 何時間も子ども達を座らせて、あろうことか宿題なんてものも出る。
中国に比べたら まだマシなようですが、にしても、いい加減に「教育方法」を変えてほしい。
ちなみに、仕事もそう。
1日おきでいい。
残業も、無くていい。
理想的なカリキュラムの「フリースクール」
嫁さんが仕事で関わっている施設で、フリースクールをやっています。
その授業内容をパンフレットで見せてもらったのですが、
- 9時半登校
- 10時から12時まで、子ども達主体で、一日の計画を立ててもらう
- 自然の中での遊び
- 農作物育て
- 音楽
- ものづくり
- 室内スポーツ
- 野外遊び
- 山の散策など
- 12時にお弁当
- 午後から、ようやく勉強 ~ 基礎の学習(自分の好きな勉強、プリント学習など)
- 清掃
- 15時下校(「放課後預かり」の子どもは、親が迎えに来るまで好きなことをして過ごす)
といった流れ。
めちゃくちゃ理想的だと思いませんか?!
これは今のところ、フリースクールという「特別な学校ならでは」のカリキュラムですが。
もし これが全国、どこの小中学校もこんな感じなら、素敵だと思いませんか?
これなら どんな子どもも 毎日無理なく、楽しく過ごせますよね?
ゆたぼんに期待
なんか、「ゆたぼん」というYou tuberがよく知られているようですね。
(ずっと「ゆたぽん」だと思ってましたが、今調べたら「ぼ」だった)笑
小学校から不登校で、中学校も「行かない」と宣言した親子のチャンネル。
わたしは あまり観たことがありませんが、これは一種の 革命 ではないでしょうか?
「義務教育の期間は、学校は絶対に行くもの」とお上から植え付けられた思想の、逆を行くという意味で。
(事実、自身も「少年革命家」と名乗っているらしい。)
今の教育制度に真っ向から対抗する姿勢がイイですよね。
まあ、「不登校の児童を支援する」という企画を立てながら実際はただの観光動画になったり、クラウドファンディングでお金を集めても結局活かせなかったりと、何かと批判の的でもあるようですが。
でも「学校は行かなくてイイ」と声高に宣言する姿勢は、なかなか見張るものがあると思いますし、多くの不登校児童の励みになっているのではないでしょうか?
まとめ
まあそんなこんなで、今日は教育方針について、思うことを書いてみました。
もちろん、「これが正しい!」という主張は人それぞれですので、あくまで「この酒好き親父は、そう思っている」と思っていただけましたら幸いです。(笑)
また、ゆとり教育全般に賛成なわけではありません。
私の少し下の世代がガッツリ「ゆとり教育の申し子」世代ですが、「あ~、これだから「ゆとり世代」は・・・」って思うことも多々あります。
どちらが良いのかなんて、本当に分かったものじゃないですね。
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