40代引きこもり男が、「愛」について語ります

男女 恋愛のイメージ画像

なんか「らしくない」タイトルですがね(笑)

今日は「愛」というものについて、自分なりの「現状と考え」を書こうと思います。

愛しているのは事実!なんだけども・・・

まず、何を持って「愛」というのかは微妙なところですが。

どんなに「愛してる」と言ったって、やっぱり人は、自分が一番可愛いものです。

もちろん、「自分よりも家族が大事」という方もいらっしゃるでしょう。

何を隠そう、私もそうです。

コレは絶対に、ウソじゃないです。

ただ、「じゃあ家族のために身を粉にして働いているか?」と訊かれたら、言葉に詰まってしまう。。

そう、どんなに「家族のために」と思っても、こればかりは どうしようもない。

ルッキズムの世の中で人から見た目で虐げられるので、長年引きこもっている。

↓↓

社会から離脱していて、たまに外に出ても やっぱり人から虐げられるので、それが どうしても耐えられないので、どんなに「家族のために」と頭では分かっていても、行動に移せない。

怖い。

怖いから、保身に走る。

こんな感じです。

そもそも、「家族持ちだけど鬱病で休職している」という人なんて、世の中に ごまんといます。

こんな感じで ↓↓

この人たちを責めることなんて、できませんよね?

「家族がいるんだろ?働けよ」なんて、絶対に言えない。

それは本人が一番よく分かっており、本人が一番辛いのですから。。

わたしも、この方たちと同じ気持ちです。

「愛=お金じゃない」ことは、我が家が証明している

しかし まあ嫁さんは、こんな私を黙って見守り、いまだに好きでいてくれて、一緒にいてくれる。

これだけで もう私は、幸せ過ぎるくらいなんですよね。

「セカンド童貞が云々」とか、言ってられない(笑)

よく、『愛は お金じゃ買えない』と言いますね。

あれは当たってます。

金で結ばれた愛なんて、たかが知れている。

しかし彼ら・彼女らに言わせると、

『愛がどうのこうのと言うが、けっきょくはお金が無いと生活できないじゃないか』

らしい。

まあ そりゃね、生きていくのに、お金は必要です。

それは そうです。

しかし、だからと言って 「お金=愛」ではないことは、我が家が証明していると思います。

どんなに貧乏でも、一緒にいてくれる。

それだけ、わたしに魅力があるのか?

自分で書いていて恥ずかしくなりますが(笑)、しかしながら、確かに わたしと嫁さんは気が合うし、お互いが尊重しあい、最高のパートナーだと思っています。

昔はケンカも多かったですが、そういうケンカを通じて、お互いが本音でぶつかり合って、前よりもより仲良くなっている感じ。

誰かが言ってました。

「この人と幸せになろう」じゃなくて、「この人と苦難を乗り越えよう」という気持ちじゃないと、夫婦は続かない

みたいな感じだったかな?

コレ、よく分かりますね。

一体、何が幸せなのか

このブログでも度々 紹介している柳沢きみお先生の作品で、ナンパが生きがいという男のマンガ「マルチェロ」というのがあるのですが ↓↓

ココに書かれていることが、まさに私が言いたいことだった。

柳沢きみお「マルチェロ」
柳沢きみお「マルチェロ」

『大部分の人たちは愛されずに一生を終えてしまう』

柳沢きみお「マルチェロ」

柳沢きみお「マルチェロ」

『俺は女に愛されたことがあったっけ』

と、ナンパ師の主人公が、ふと疑問に思う瞬間。

このナンパ師は、それは まあ たくさんの女性と寝ています。

しかし、「俺は本当に愛されたことはあるのか?」と。

まあ この後は、「まあ小難しいことは考えず、今を楽しもう」みたいになるのですが。

たくさんS〇X相手がいても、本当に愛してくれる女性がいないのは、やはり寂しいというか、虚しいものなのでしょうか?

プレイボーイとは程遠い人生を送ってきた私には、この主人公の気持ちが てんで分かりませんが。

わたしは逆に、セカンド童貞だけど、嫁さんに愛されているという、真逆な感じ。

一体、どちらが幸せなのかな??

(たぶん、本当に幸せなのは、両方手にしている人でしょう。

いわゆる、愛してくれる奥さんがいるのに、セ〇レがたくさんいる男。

ちょっと羨ましくもあるが。。。苦笑)

まとめ

ということで、けっきょく、何が幸せかなんて人それぞれですがね。

わたしは とりあえず、心から愛してくれる人がいて、幸せです。

(それは嫁さんだけとは限らず、子どもも、そして両親もかな。)

日々、外に出れば他人から嫌な態度ばかり取られて、不幸ではあるのですが。

人生がプラマイゼロならば、わたしは 世間からは虐げられるが、家族からは とても愛される人生、ということになりますね。

それだけでもマシなのでしょうね、きっと。

色々納得いかない日々だけど、なるべく、しあわせを感じながら生きていこうと思います。

日記・雑談ランキング

コメント