先日、日本郵便の こんなニュースを見たのですが ↓↓
こんな大きな組織が トラックが使えない事態 になるとは、なかなかのニュースだと思いますが。
飲酒運転については、自分も酒好きなので何とも言えないところだけど・・・(苦笑)
(ストレスとかで、「飲まなきゃやってられなかったのでは?」とか甘い目で見てしまう)苦笑
しかし日本郵便については、わたしも常々思っていることはありました。
今日は ちょっと、それを書いてみようと思います。
日本郵便は、まじめ?

ここからは私の、あくまで『一顧客』としての個人の感想になりますが。
社員でもなければ、バイトをしたこともないし。
ただ、以前【後納郵便契約】をしていたのと、今でも物販をしている関係で、集荷や配達で利用しており、その時に「?」と思うことはあるのです。
それを書いてみようかと。
まず日本郵便というのは、皆様もご存じの通り、【郵政民営化】する前から『郵便局』として私たちの生活に身近にあったというか、無くてはならない存在でしたよね?
ヤッパリ昔から あるから、なじみ があるというか。
誤配とかも ほとんど無く、追跡が無いハガキや ゆうメールなんかも、ちゃんと届く。
その辺りは素直にスゴイと思うし、スバラシイ部分だと思います。
(海外に住んでたことあるけど、誤配とかは当たり前だったので。
そういう意味では、日本の誇るべきところではあると思う。)
しかし、よく言えば「まじめ」、悪く言えば「堅物で融通が利かない」ところも否めないのです。
古い体制だと思う理由 その1:置き配

今、『置き配』とか『宅配ボックス』が主流になりつつありますね。
忙しい世の中だし、「もう対面とかせんでイイから、置いてって」みたいな。
わざわざ不在通知表を入れたり、再配達の手間も無いし。
特に私のようなヒッキーは、配達員と顔を合わせることすらも億劫なので、この『置き配』という制度は、非常にありがたい。
なので、通販とか利用する際も、「宅配ボックスまたは玄関先【置き配】OKです」と書きます。
・・・で。
あくまで私の住む地域(地方在住)ですが、佐川とヤマト運輸は、置いてってくれます。
でも日本郵便は、置く人と置かない人がいます。
ある時、「今後は玄関先に置いてて大丈夫ですよ」と言うと、「置き配希望の人は、書類を提出しないといけない」と言われたのです!!
この ご時世に、たかだか置き配程度で、書類に必要事項を書いて、捺印して、局長の許可を得ないといけない と。
はあ・・・?? アホちゃう?という感じでした。
本当に体制が古いというか、融通が利かないな~と思いましたね。
古い体制だと思う理由 その2:ノルマ

さらに、従業員の方々は、年賀ハガキとか お中元・お歳暮などの ノルマ に苦しんでたりね。
わたしも集荷の人に、「ノルマがありまして・・・少しでも買ってくれたらありがたいのですが(汗💦)」という感じで、毎年お願いされていました。
ノルマが達成できない分は、自腹で何とかするそうです!
従業員に そういうノルマを課すのって、どうなの?? 気の毒に・・・💦
古い体制だと思う理由 その3:最低限の教育

これは最近、めちゃくちゃ思うことなのですが。
自宅でラベルをプリントできる、『Webゆうパックプリント』というサービスをご存じでしょうか?
従来の伝票が無くても、自宅で(無料でカンタンに)伝票をプリントできるのです。
これも私どもヒッキーにとっては、非常に有難いサービスなのですが。
しかし!
この伝票を集荷の人に見せると、高確率で『あたふた』しだすのです(汗)
「これは何ですか?」「こんなの初めて見た」
と、冗談抜きで、真顔で言うのです。
曲がりなりにも日本郵便の人間が、一顧客である私に「コレは何ですか?」って・・・
社員教育、どうなってるのよ????
確かに、知らない人は知らないサービスでしょう。
しかし、従業員が知らないってのは、問題では??
幸い今は、慣れてきた人は普通に持っていってくれますが。
初めて来る集荷の人は、ヤッパリまず ギョッとした顔(またはポカ~ンとした顔)をするので、いちいち説明が面倒。。
日本郵便、しっかりしてくれよ。。
まとめ

まあ色々書いたけど、先ほども言ったように誤配はまず無いし、やっぱり安心できるところではあります。
郵便局も何度も利用したし、小さい時は切手も集めてたしね。
しかし、あまりにも時代に そぐわないやり方だと、そういう所はやっぱり、淘汰されるのかな?なんてことも思っちゃいます。
これからどうなるのか?
物流業界に何か大きな変動があるのか?
注目ですね。

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