おはようございます。
火曜日の朝、皆さま いかがお過ごしでしょうか。
私は今日も朝からビールをプシュー。
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毎日じゃないですよ?(笑)
嫁さんが仕事の時は、こうして朝から。
まあ前から述べている通り、今のうちに飲んでおき、夕方には醒めてる状態 の方が万事OKなのです。
自分は まだマシ
、お酒、ビール、グルメ関連のマンガ本等-1-1024x768.jpg)
自分でも笑っちゃうくらい、ビールが好き。

そうは言いつつも、やはりアル中の自覚はあるので、こういった本も読んでいるのですがね。
いつも結局、「自分はまだマシだな」としか思えないのですが。
だって、こういう本に書かれていることは、
- 飲む量がハンパない
- ビール以外の 強い酒 をあおっている
- 酔って記憶を無くすほど飲んでいる
- 外で吐いたり、店に迷惑をかけたりしている
- アルコールが入ってるもの(消毒液など)にも手を出す
- 他にも クスリ(鬱の薬など)を飲んでいる💊
などなど。
わたしはコレらは絶対に無い。
よって、「自分は まだマシだ」と思っちゃうのです。
とは言え、やはり依存症には変わりないと思うので、少しでも何かヒントにならないかと、こうして本を買って読んでいるのですが。
アル中関連のマンガ4選
世の中にはアル中関連の書籍やエッセイ、マンガなどが結構出ています。
わたしは まだ数冊しか読んでいませんが。
確か昔、「禁酒セラピー」というのも読んだ気がする。

けっこう有名な本だと思いますが・・・どんな内容だったかは忘れた。
当時は今より飲んでなかったので、これはこれで効果があったのかな??
そして今。
また大そうな呑兵衛に戻ったわけですが。
最近読んだのは以下の5冊。
関連のマンガ・本・書籍-1024x768.jpg)
うち、マンガは4冊。
読んだ感想と共に、軽くご紹介させていただきます。
だらしない夫じゃなくて依存症でした(三森みさ・著)

アルコールだけでなく、「ギャンブル依存症」「薬物依存症」にも言及したマンガ。
どちらかと言うと本人ではなく、 家族目線 で描かれた本になっています。
だからか、なぜか当事者である私よりも、息子がハマって、しょっちゅう読んでました。
実際に、「止めなさい」「減らしなさい」では逆効果だから、「こう言うとイイよ」みたいな、具体的なアドバイスが載っていたりします。
そう意味でも、
当事者よりも家族が読むと勉強になる本だと思います。
アル中ワンダーランド(まんしゅうきつこ・著)

超過激なペンネームで おなじみ、まんしゅうさんのマンガ。
(ちなみに、今は「まんきつ」という名前に改名されています。)
酔って記憶を無くすことも しょっちゅうで、大そうな失態を繰り返していた過去 を描いています。
「絵が下手」「内容が薄い」という評価もあり、その通りだとは思いますが、まあこれも彼女の個性と思えば よろしいのではないでしょうか。
それよりも、個人的にイヤだった点は、度々登場する弟さんの口がとにかく悪いこと!
あれって本当なのかな?
それとも、助長して書いてる?のかどうかは分かりませんが、とにかく弟の態度がシニカルで口が悪くて、それだけが不快でした。
逆に良い点は、巻末の対談です。

これは結構、面白かったです。
(※どう面白かったかについては、コチラに書いてますので よろしければ ↓↓)
人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話(かどなしまる・著)

これは個人的に、一番好きかもしれない。
なんちゅーか、共感できるというか。
人が怖くて、店にも入れないほどの小心者である主人公は、朝から酒を飲んでから仕事に行く。
家に酒が無ければ、駅のトイレで飲んでから行く。
普通の人は分からないだろうけどね、こんな行動。
わたしは この著者の気持ち、よ~く分かるぞ(笑)
年齢も性別も環境も全然違うのですがね。
でも「九州南部出身」とあったので、何となく同郷じゃないかと踏んでるのですが。
そして何気に、絵のタッチも好きです。
この作者は「こんな私はダメだ」と言うのですが、人が怖くても頑張って仕事に行ってるし、「自分を変えようとしていない」と言うけど、自分なんて なかなか変えられるものではないし。
「そんなに自分を追い込まなくてもイイのでは?」と個人的に思いました。
まあ私も昔は そういう、自分に厳しいところがありましたが、今は ご覧の通りの甘甘人間なのでね。
別に、酒を飲んだ方が調子が良いのなら、飲んでもイイのでは?
別に誰にも迷惑かけてないじゃんって思います。
現実逃避してたらボロボロになった話(永田カビ・著)

この本は、個人的に かなりツッコミどころがありました。
表紙を見れば お分かりのように、痛々しいので、自分を脅したい人、戒めたい人には向いています。
また、日頃から私が提唱している、
「ビールだけなら大丈夫」「医学的根拠は当てにならない」
↑↑ この2点を確信させるような内容でした。
まず、絵がスゴイ。
独特なタッチで、好き嫌いが分れると思います。
そして内容ですが、入院中の話が大半なので、ちょっと痛々しいのですよ。。
作者はそれだけ、大量に酒を煽っていたようですが。
ビールだけなら、こうはなっていないと思いますよ。
そして退院後も「酒は止めなさい」と言われてて、でも飲んだらしい。
でも、異常は無かったらしい。
定期検診があるのですが、酒を飲んでないのに数値が上がって怒られたり、酒を飲んだのに結果が良好で医者に褒められたりと、「???」なことが多々あったそうで。
他にも、医者が「効く」という注射が効かなくて、別の方が効いたのに、そちらは打ってくれないとか・・・
ほらね、当てにならんのですよ、医者の言う事なんて。
病は気から なんです。
医学を過信してはいけない。
アルコール度数の強い酒じゃなくて、添加物の入った酒でもなくて、純粋なビールとかを飲んでれば万事OKなのですよ、マジで。
まとめ
ということで、アル中関連のマンガでした。
わたしは やっぱり、これらの本を読んで「止めよう」とは思いませんね。
何度も言うように、度数の強い酒じゃなくてビールとかにすれば、健康的に飲めるかと。
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ビールは栄養剤なのだから。
そして、食べ物にも気を付ければ大丈夫かと。
「何を口に入れるか」で体は作られるのだから。
事実、わたしは自分の体で実験してみて、確信しているのです。
もちろん、人の体やライフスタイルは人それぞれなので、一概には言えませんがね。
でも少なくとも、本やマンガ、医者やネットの情報を鵜呑みにせず、ある意味「反面教師」にして読むくらいが丁度良いかもしれませんね。

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