入学式でした(子どもドキドキ、私もドキドキ)


今日は息子の入学式です。

わたしは朝、送り迎えを担当しました。

子どもと親の登校時間が違うため、まず息子を送っていき、一回帰り、そのあと嫁さん、という具合。

そして私はやっぱり、式には参加しなくて良かった(後述します)。

息子にエールを

まず、息子を送って行ったのですが。

とにかく緊張が伺えましたね。

私ですら緊張しましたよ。

後続車の関係上、車の乗り降りはスムーズにしないといけなくて、すぐに発進しないといけない感じだったので、門をくぐるところしか見ていませんが。

「なんとか知ってる友達、いつも遊んでる友達とかに会えたりして、安心した気持ちでいてほしいな・・・」と思いました。

なんちゅーか、マジで心の中でエールを送った。

本当は付き添いたいのに、出来ない。

ああもう、出来ないことを考えるのは止めよう><

新しいウィッグは撃沈

その後、今度は嫁さんを無事に送り、帰りは息子と2人一緒なので、ひとまず安心ですかね。

ラインが来次第、わたしが また迎えに行く格好です。

それはそうと、ウィッグですよ。

息子のドキドキとはまた別のドキドキが、私にはありました。

結果から申し上げると、やっぱり撃沈です。

もう、車内からでも分かる、通行人&対向車の嫌な視線。

だから やっぱり、式に参加しなくて良かったのです。

これで参加してたら、またまたまたまた×100 しんどい思いをしないといけないところでした。

ああ、やっぱりフルウィッグもダメか。。

鏡とかではイイ感じなんですけどね。

でも周りがマジであんな態度を取るので、もう 白旗をあげる しかないですよね??

「やっぱりフルウィッグもダメだったか・・・」と落胆し、帰りにサッと車内で取り、いつもの薄毛坊主を晒しました。

でも、それだと どこに行ってもOK。

はい、やっぱり坊主でOKなんですね。

まあ まだ店には行ってませんが。

ちょっくら、ビール買いにでも行ってみようかな。

感じのイイおばちゃん♪

今、行ってきました。

3軒。

まず1軒目は、いつものディスカウントストア。

しかしビールを手に取ってレジに並ぼうとしたら、べらぼうに商品をかごに入れた お婆ちゃんが先に入ってしまい、何となく「これはもう、買うなということかな?」と思って止めました。

なので、検証できず。

2軒目は また違うところ(業務用スーパー)なのですが、そこは前にもレジをしてくれた おばちゃんが担当で、非常に感じがイイ!

帰るまで「ありがとうございました~」と言ってくれるのでね。

昔は それが普通だったんですけどね・・・今はもう時代が変わり、やっつけ仕事というか、挨拶もロクに出来ないのが多いですからね。

まあ そんな感じで、あの業務用スーパーは あの おばちゃんがいるから行くようなものかも。

それ以外の奴らは、客も店員も良い印象が無い(特に、若い奴らは)。

めちゃくちゃ怖いことに挑戦

で、3軒目。

もうビールは手に入ったのですが、何となく 怖いこと をしたくなりました。

いわゆる、コンビニに真正面から入る、ということです。

前々から書いていますが、コンビニというのは入ってすぐにレジがあり、店員による差別がモロに出る場所 なので、極力行きたくないのです。

しかし何となく、やってみました。

しかも、他のお客さんがレジにいるとかじゃなくて、レジが暇な時(←たまたま そうなったのですが。)

もうね、店員とモロに目が合う感じですよ。

で、結果ですが、一応あいさつをしてもらえました。

若い兄ちゃんと姉ちゃん?だったのかな?(マスクなので分からんけども)。

まず入って、やっぱり すぐには言ってくれませんでした。

ドアに入る時からもう、向こうはコチラを見ているのに、です。

「はあ~、やっぱりかよ。。」と思って、もう開き直って堂々と目の前を通る感じになったのですが、そうしたら普通に「いらっしゃいませ~」と言われました。

コンビニで「いらっしゃいませ」と言われるのは、何十年ぶりでしょうかね。

そのくらい、普通の事 すらしてもらえない何十年なのです。

ということで、今から三度(みたび)、出てきます。

妻子を迎えにね。

本当は入学のお祝いに外食でも出来たらと思うのですが・・・

今日は出来そうな気がするんだよな~。

そういう、「普通の事」をやってみたい。。

どうしても「ふんっ」って感じに

はい、先ほど帰ってきました。

また結論から言うと、やっぱり居心地は悪かった。

どっかで見たような夫婦がいて、母親の方が例のごとく睨むような顔。

向こうは歩きで、こちらは車内なのに、まったく関係なく この仕打ち。

坊主を晒してもダメ、ウィッグを着けてもダメ・・・

校門のところに人が集まっててですね、皆 思い思いに記念写真を撮ってるわけですよ。

それを横目に、わたしは妻子を拾って、ス~~っと その場を後にするだけ。

一応「写真撮らなくて良かった?」「お祝いに どこか食事に寄る?」と訊きましたが、妻は私のことを一番よく分かっているので、「いやいや、あんな人の多い所もうイイ」「お金もかかるし、家で食べた方がイイよ」と言ってくれる。

まあ実際、嫁さんも人混みが得意な方ではないですが。

でも やっぱり、気づかってくれる気はしました。

そう、これでイイのです。

仮に あそこで皆の輪の中に入って写真でも撮ろうものなら、絶対に絶対に 嫌な視線 を受けたはずです。

絶対に。

ルッキズムの世の中で、容姿の悪い人を過剰に攻撃する。

そういう人の心の痛みの分からない奴らに限って、容姿に問題なく、キレイに着飾って、ピースしながら楽しそうに写真を撮っている。

何なんでしょうか。

まったく人生って、絶対に平等じゃないですね。

私はそんなこと(人を睨んだり)しないのに、こんな惨めな思いをしないといけない。

かたや あいつらは・・・クソ~~!!

今度さっそく参観日があるそうですが、果たして行けるかどうか・・・

自転車通学シミュレーション

まあ ともあれ、肝心の息子ですがね。

友達が同じクラスになったり、嫁さん曰く「クラスの雰囲気とか、ヨカッタ」とのことで。

担任の先生も、優しそうな若い女性だったそう。

なんか息子も安心したみたいで、明日から さっそく自転車通学をすると張り切っています。

うん、ヨカッタ!

自分は色々とキツイですが、とりあえず息子が幸せなら、それでイイ!

それが一番だ!!

通学距離ですがね、小学校は近かったけど、中学校は結構遠くなっちゃったんですよね。

3キロ弱はあるかな。

だから自転車通学なのですが。

なので、今から一緒に自転車でシミュレーションしてみます。

前にも やってるのですが、あの時は私は車だったので。

一緒に自転車で行くのは初めて。

息子よりドキドキしながら、頑張ります。

・・・はい、今行ってきました。

結論から言うと(←いつもこれだ(笑))、今回は大丈夫。

もうね、横断歩道でちゃんと車は止まってくれるし。

ただね、私はウィッグに帽子を被っていたのですよ。

帰ってから、「しまった、途中で脱いで確かめればよかった!」と思ったのですが、後の祭り。

あの 奇跡的な時 も、帽子を被っていたわけですよ。

なので、ちゃんと帽子を脱いで、ウィッグだけで検証すれば良かった!

しかし、怖いんだよね~。

帽子があると 顔を隠せるから、道行く人と目を合わせなくて済む のですよ。

そういった心理的な側面からも、帽子を脱げなかったというのが正直なところです。

でも、やっぱりちゃんと脱いで検証すれば良かった・・・。

まとめ

まあ ともあれ、これが私の「子どもの入学式の1日」でした。

日ごろから ひどい仕打ちを受けている引きこもりにしては、頑張った方だと思います。

こんな些細なことが「頑張った方」なのです。

でも、これでイイのです。

できること からやっていかないとね。

出来ないことを考えても萎えるだけなので。

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