昔ながらの伝統は、今、必要か?


先日、友人からお歳暮が届きました。

定番のハム!

いや~ ありがたいですね。


お中元・お歳暮

皆さんは、お中元・お歳暮を贈る習慣がありますか?

わたしは言わずもがな、そういう習慣がありません。

以前は親も くれていたのですが、「お返しが大変だから もうやめよう」ということになり。

この友人にも そう告げたのですが、なんでも会社の関係で、贈らないといけないとかで。

(ありますよね、そういう関係ないところでノルマが発生したりするケース。)

「だから気にしないで」と彼は言うのですが、こちらはお返しを考えないといけないわけで。

「その辺りはどう思ってるのかな?」とも思うのですが、まあ仕方なく年2回、お中元とお歳暮の時期にやりとりをしています。

年賀状を推奨するのは、日本郵便だけ

お中元・お歳暮に限らず、昔ながらの習慣というのは、時として「時代錯誤」に思えるものもありますね。

たとえば、もうすぐ時期ですね、年賀状。

年賀状は、昔はネットが無かったから、成り立つ習慣だったわけで。

そういう意味では、時代錯誤に思える。

しかし、特に年配の方などは、やっぱり年賀状を送る習慣が根付いていますね。

ラインやメールよりも、手書きの方が人情味がありますしね。


わたくしめはというと・・・はい、言わずもがな、年賀状は1枚も来ません

まず、コチラから出さない。

以前は知人から来ていましたが、嫌な人だったので、返さずにいたら、来なくなりました(ホッ)。

人間関係にドライだと言われれば そうなのでしょうが。

昔 断捨離にハマった時に、人間関係も断捨離したので。

ハッキリ言って、楽ですよ。

はがき代も かからないし。

ご祝儀なども かからないし。

嫁さんは何人か来るようで、昔は20枚ほど買っていましたが、だんだんと減り、今年は10枚くらいで済むだろうと予想しています。

だんだん年賀状を出す人が減っているのは確かでしょうね。

(そもそも「出しましょう!」と声高々に言うのは郵便局くらいですからね。)

強制的に踊らされる(?)

それから これはちょっと話がズレるかもしれませんが、伝統文化。

もちろん、日本の古き良き伝統文化は、絶やさない方がイイかもしれませんが。

しかし、「大変だね~」と思ったことがあって。

嫁さんの実家は田舎なのですが、その地域では、昔ながらの伝統で、ある時期に「踊りの練習をして、公民館を回る」みたいなのがありまして。

参加したくなくても、その地域に住んでいる何歳から何歳までは ほとんど強制で、仕事帰りに練習とかさせられるのだそう。


それを聞いて、わたしなどは「う~ん。。」と思っちゃうわけです。

好きで参加しているのならまだしも、強制的にですからね。

しかも、その人たちは土着とは限らない。

都会から引っ越してきた人とかもいて。

そういう人たちの中には、「何のために やってるんだ。。」って思いを持つ人もいると思いますけどね。

そういう理由もあり、わたしは妻の実家には絶対に住みたくないですね(笑)

田舎なので、とにかくウワサが広がるのも早いし。

昔、子どもが爺ちゃんと近所にある重機を見に行っただけで、「あの土地を購入して家を建てるんだ」ってデマが広がりましたからね(笑)

重機・工事現場のイメージ画像

ただ息子は重機が好きで、「ガーガー見に行く」って言って爺ちゃんと散歩がてら見に行っただけなのにね。。

何ちゅー飛躍の仕方だ(笑)

これも「田舎あるある」なのかな?

まとめ

ということで、古き良き伝統文化(?)に対する、わたしなりの考えでした。

あくまで私個人の意見ですので、反対意見でも気になさらないでくださいね(笑)

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