焼き鳥の種類一覧を作ってみました【ビールのお供に🍺】14選♪


みなさん、飲んでますか( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )

ご存じの通り私も呑兵衛ですが、あまり こだわり がないんですよね。

あるとすれば、「ビールしか飲まない」「最初はキャベツを食べる」ということくらいか。

昼から飲み(金麦とキャベツたち)

キャベツ+味噌+酢で、健康的。

もう ここ何年も宅飲みだし、つまみも毎回決まったモノでもOK。

だけど たまに母親が総菜とか買って来てくれると、それはそれでウレシイ。

テンション上がるね♪

焼き鳥の部位

で、今回は 焼き鳥 を買って来てくれるという事で。

「どれがイイか選んで」とメニューを送ってきたのだけれど、

焼き鳥屋のメニュー

正直、分からんのも あるのです。

それだけ、わたしが全然グルメじゃないってことなのですが。

(旨ければ何でもOK!って感じなので。)笑

しかし今回あらためて、焼き鳥の部位がどういうモノなのか、どんなものがあるのか? を調べてみることにしました。

自分の学習・備忘録としての側面も大きいですが、読者様のお役にも立てましたら幸いです。

もも

文字通り、太ももの部分ね。

クセが無く、オーソドックスな感じがします。

それでいてジューシー、かつ高たんぱく・低カロリー。

ねぎま

焼き鳥とネギのハーモニー。

肉は何でも良くて、ネギと交互に刺したら あっという間に「ねぎま」の完成。

ちなみに昔、江戸時代は まぐろ を挟んでいたので、ねぎ「」というらしい。

砂ずり

砂ずりは個人的に、かなり好きです。

独特の食感が たまらない!ですよね。

(ちなみに「砂ずり」と「砂ぎも」は同じ意味だそう。)

ここは 鶏特有 の部位で、鳥は通常の胃の他に「砂嚢(さのう)」という胃があり、ここが砂ずりの部分。

鳥には歯が無いから、この砂嚢(さのう)という部分で砕くような働きをするのだとか。

だから ちょっと固めで、コリコリ食感 なのか。

また一つ勉強になった!

ぼんじり

お尻の肉周り、ぼんじり。

希少部位 らしいです。

プリっと弾力のある歯ごたえで、これも食感がイイですよね。

ちなみに「ぼん」は、「明かりをつけましょぼんぼりに~♪」の「ぼん」らしいです。

(ぼんぼりみたいにカワイイ形をしているから、という意味。)

レバー

レバーはクセがあるので、好きな人・苦手な人 両極端に分かれるイメージ。

ちなみに、わたしは好きです。

肝臓なので、吞兵衛としては肝臓にイイような気がしてね(←浅はか?)笑

生レバー(牛のレバ刺し)も好きなのですが、禁止になっていますね。

まあ網の目をかいくぐって出す店もあるようですが。

そこまでのリスクを冒してでも、出したい店と食べたい客がいるということですね。

(気持ち分かります。美味いからね)

ハツ

これも食べやすいですよね。

心臓部、 ハート、英語で「ハーツ」、だからハツ。

「ココロ」とか「ハート」と言っても通じるらしい。(チャーミングな呼び方だ)

ハツモト(ハツ元)

ハツモト(ハツ元)は、その名の通り、心臓の 根元 の部分。

希少部位で、1本作るのに5羽分要る のだとか!(こりゃスゴイ!)

皮も定番ですね。

わたしも大好きな部位なのですが、歳なのか、最近は「脂っぽいな~」と感じてしまいます。

それもそのはず、一番脂が多く、カロリーが高い部位 なのだそうで。

(その分、コラーゲンも豊富とのことですが。)

豚バラ

「鶏」じゃないのに、なぜか定番の豚バラ。

これも美味い!

ちなみに「定番」と言いましたが、わたしのような九州の人間には定番なのですが、実は全国的に定番というわけではないようですね?

他の地域では置いてない店が多く、どちらかというと「焼きトン」の方が有名らしい。

また一つ勉強になりました!


つくね

これも定番ですが、やはり、あまり意識せずに食べてました。

どこそこの肉を いわゆる「ミンチ状」にして、焼いてありますね。

主にムネやモモですが、特に決まりは無いらしい。

手羽先

これはもう、焼き鳥屋に限らず どこでも見られます。

煮ても良し、焼いても良し、出汁としても良し、コラーゲンも豊富。

焼き鳥では、「カリッと焼き上げた羽の部分」と「その他の柔らかい部分」が両方楽しめて、最高ですね。

しそ巻き / にんにく巻きなど

一応 今回もらったメニューに載っていたので、書きましたけどね。

まあコレも肉は何でも良くて、シソを巻けば「シソ巻き」、ニンニクなら「にんにく巻き」なのでしょう。

ネギマもそうですが、肉と野菜の風味がマッチして、どれも本当に美味しいですよね

せせり

これも名前は聞くけど、どこの部位かは気にしたことも無かったなあ。

首周りのお肉で、「ネック」とも呼ぶそうです(←この方が分かりやすいですね)。

鳥は首をよく動かすから、筋肉が発達している。

なるるほど、だから弾力がありジューシーなんですね。

だきみ / むねみ

ラストは、胸肉。

「だきみ」も「むねみ」も同じ意味で、漢字で書くと「抱き身」「胸身」。

これもオーソドックスな焼き鳥と言えますね。

番外編

これを書いていて思い出したのですが、30年前、高校生の時に、「スズメの焼き鳥」を出す店があって、初めて食べた記憶があります。

味は詳細には覚えていませんが、塩コショウが振られており、美味しかった。

ただ、スズメって可愛いじゃないですか?

それが丸焼きの形で出てくるので、ちょっと抵抗感はありました。

苦手な人もいると思います。

もちろん「ニワトリはOK、スズメは可哀そう」とかって、差別するつもりはありません。

どちらも命を頂いているわけですから、感謝して頂く という意味では変わりません。

ただ、ニワトリは部位で出てくるけど、雀はそのまんまだから、ちょっと抵抗感があったのですね。

でもイセエビのお造りとかは、割と平気だな・・・この辺りは単に「慣れ」なのかもしれませんね。

スズメは あれ以来食べてないし、今後も たぶん食べる機会は無いでしょうが。

まあ、「そういう変わり種の焼き鳥もありますよ」という意味で、ご紹介させていただきました。


まとめ

ということで、ひとまず身近な焼き鳥を ご紹介させていただきました。

普段 何気なく食べている焼き鳥も、「なるほど、これは どこどこの部分なのか」「希少部位なのか」とか考えながら食べると、また違った味わいが ありそうですね。

焼き鳥の種類は この他にも たくさんあり、何と60種類を超えているそうです!

全部食べてみたことのあるアナタは、立派な焼き鳥フリーク?!

わたしも密かに「いつかは制覇してみたいな」なんて思ってます。

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