みなさん、飲んでますか( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )
ご存じの通り私も呑兵衛ですが、あまり こだわり がないんですよね。
あるとすれば、「ビールしか飲まない」「最初はキャベツを食べる」ということくらいか。
![昼から飲み(金麦とキャベツたち)](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/06/昼から飲み(金麦とキャベツたち)-1024x768.jpg)
キャベツ+味噌+酢で、健康的。
もう ここ何年も宅飲みだし、つまみも毎回決まったモノでもOK。
だけど たまに母親が総菜とか買って来てくれると、それはそれでウレシイ。
![2024年6月9日の晩酌(イオンの惣菜はアウト) (1)](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/06/2024年6月9日の晩酌(イオンの惣菜はアウト)-1-1024x768.jpg)
![5月11日(土)の2024年晩酌 (2)](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/05/5月11日(土)の2024年晩酌-2-1024x768.jpg)
![4月6日(土)母がまた色々つまみを持って来てくれた](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/04/4月6日(土)母がまた色々つまみを持って来てくれた-1024x768.jpg)
![12月9日(土)のビールのつまみ](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2023/12/12月9日(土)のビールのつまみ-1024x768.jpg)
![4月28日(日)の晩酌](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/04/4月28日(日)の晩酌-5-1024x768.jpg)
![2024年6月23日 色んな種類のビールと焼き鳥などで至福の時](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/06/2024年6月23日 色んな種類のビールと焼き鳥などで至福の時-3-1024x768.jpg)
テンション上がるね♪
焼き鳥の部位
で、今回は 焼き鳥 を買って来てくれるという事で。
「どれがイイか選んで」とメニューを送ってきたのだけれど、
![焼き鳥屋のメニュー](https://diary.otonagai-life.com/wp-content/uploads/2024/06/焼き鳥屋のメニュー-768x1024.jpeg)
正直、分からんのも あるのです。
それだけ、わたしが全然グルメじゃないってことなのですが。
(旨ければ何でもOK!って感じなので。)笑
しかし今回あらためて、焼き鳥の部位がどういうモノなのか、どんなものがあるのか? を調べてみることにしました。
自分の学習・備忘録としての側面も大きいですが、読者様のお役にも立てましたら幸いです。
もも
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8dcae3.7e036464.3d8dcae4.15e31dfd/?me_id=1322447&item_id=10000047&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ffood-1%2Fcabinet%2Ffirstpic%2Fimgrc0078665506.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
文字通り、太ももの部分ね。
クセが無く、オーソドックスな感じがします。
それでいてジューシー、かつ高たんぱく・低カロリー。
ねぎま
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d7f85e2.7786703e.3d7f85e3.e5e019b8/?me_id=1387821&item_id=10000004&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fimasyoku%2Fcabinet%2Fproduct%2Fcn-0001a.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
焼き鳥とネギのハーモニー。
肉は何でも良くて、ネギと交互に刺したら あっという間に「ねぎま」の完成。
ちなみに昔、江戸時代は まぐろ を挟んでいたので、ねぎ「ま」というらしい。
砂ずり
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d813b19.47eb3475.3d813b1a.6d248b53/?me_id=1274587&item_id=10000050&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkobe-torichu%2Fcabinet%2F03444777%2F03475660%2Fimg60909608.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
砂ずりは個人的に、かなり好きです。
独特の食感が たまらない!ですよね。
(ちなみに「砂ずり」と「砂ぎも」は同じ意味だそう。)
ここは 鶏特有 の部位で、鳥は通常の胃の他に「砂嚢(さのう)」という胃があり、ここが砂ずりの部分。
鳥には歯が無いから、この砂嚢(さのう)という部分で砕くような働きをするのだとか。
だから ちょっと固めで、コリコリ食感 なのか。
また一つ勉強になった!
ぼんじり
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8593fd.3ad11656.3d8593fe.4ad6fa52/?me_id=1197493&item_id=10000121&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsuigodori%2Fcabinet%2Fyk%2Fsbnbt.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
お尻の肉周り、ぼんじり。
希少部位 らしいです。
プリっと弾力のある歯ごたえで、これも食感がイイですよね。
ちなみに「ぼん」は、「明かりをつけましょぼんぼりに~♪」の「ぼん」らしいです。
(ぼんぼりみたいにカワイイ形をしているから、という意味。)
レバー
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8593fd.3ad11656.3d8593fe.4ad6fa52/?me_id=1197493&item_id=10000157&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsuigodori%2Fcabinet%2Fyk%2Fsrv.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
レバーはクセがあるので、好きな人・苦手な人 両極端に分かれるイメージ。
ちなみに、わたしは好きです。
肝臓なので、吞兵衛としては肝臓にイイような気がしてね(←浅はか?)笑
生レバー(牛のレバ刺し)も好きなのですが、禁止になっていますね。
まあ網の目をかいくぐって出す店もあるようですが。
そこまでのリスクを冒してでも、出したい店と食べたい客がいるということですね。
(気持ち分かります。美味いからね)
ハツ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8c68ae.ea01a72f.3d8c68af.77f71018/?me_id=1286333&item_id=10000127&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftorimarufoodservice%2Fcabinet%2Fbiiino%2Fitem%2Fmain-image%2F20240208142656_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
これも食べやすいですよね。
心臓部、 ハート、英語で「ハーツ」、だからハツ。
「ココロ」とか「ハート」と言っても通じるらしい。(チャーミングな呼び方だ)
ハツモト(ハツ元)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8c766f.e9d0528f.3d8c7670.4079f962/?me_id=1361139&item_id=10002486&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkagoshimaya%2Fcabinet%2F09954926%2Fsunshine-4_mo1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ハツモト(ハツ元)は、その名の通り、心臓の 根元 の部分。
希少部位で、1本作るのに5羽分要る のだとか!(こりゃスゴイ!)
皮
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8c91c9.47ee4110.3d8c91ca.ebd52e6b/?me_id=1394727&item_id=10000477&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff401307-fukuoka%2Fcabinet%2Ffrp_goods%2Ffrp005%2F8448779.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
皮も定番ですね。
わたしも大好きな部位なのですが、歳なのか、最近は「脂っぽいな~」と感じてしまいます。
それもそのはず、一番脂が多く、カロリーが高い部位 なのだそうで。
(その分、コラーゲンも豊富とのことですが。)
豚バラ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8ca321.2bf12f51.3d8ca322.082100b5/?me_id=1283326&item_id=10001072&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmeat-21%2Fcabinet%2F03087268%2F4095%2F01.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
「鶏」じゃないのに、なぜか定番の豚バラ。
これも美味い!
ちなみに「定番」と言いましたが、わたしのような九州の人間には定番なのですが、実は全国的に定番というわけではないようですね?
他の地域では置いてない店が多く、どちらかというと「焼きトン」の方が有名らしい。
また一つ勉強になりました!
つくね
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8caf57.6b09fcd2.3d8caf58.2ff25556/?me_id=1195887&item_id=10001261&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fc-net%2Fcabinet%2F04487828%2F20210407-tukune2.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
これも定番ですが、やはり、あまり意識せずに食べてました。
どこそこの肉を いわゆる「ミンチ状」にして、焼いてありますね。
主にムネやモモですが、特に決まりは無いらしい。
手羽先
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8593fd.3ad11656.3d8593fe.4ad6fa52/?me_id=1197493&item_id=10000162&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsuigodori%2Fcabinet%2Fyk%2Fsikd.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
これはもう、焼き鳥屋に限らず どこでも見られます。
煮ても良し、焼いても良し、出汁としても良し、コラーゲンも豊富。
焼き鳥では、「カリッと焼き上げた羽の部分」と「その他の柔らかい部分」が両方楽しめて、最高ですね。
しそ巻き / にんにく巻きなど
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d813b19.47eb3475.3d813b1a.6d248b53/?me_id=1274587&item_id=10000065&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkobe-torichu%2Fcabinet%2F03444777%2F03475660%2Fimg60909612.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
一応 今回もらったメニューに載っていたので、書きましたけどね。
まあコレも肉は何でも良くて、シソを巻けば「シソ巻き」、ニンニクなら「にんにく巻き」なのでしょう。
ネギマもそうですが、肉と野菜の風味がマッチして、どれも本当に美味しいですよね!
せせり
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8da4c5.f270f716.3d8da4c6.4473fd60/?me_id=1301474&item_id=10000387&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsanwa-junkei%2Fcabinet%2Fproduct%2Fimgrc0082357539.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
これも名前は聞くけど、どこの部位かは気にしたことも無かったなあ。
首周りのお肉で、「ネック」とも呼ぶそうです(←この方が分かりやすいですね)。
鳥は首をよく動かすから、筋肉が発達している。
なるるほど、だから弾力がありジューシーなんですね。
だきみ / むねみ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3d8da878.cc126837.3d8da879.c2e6da1b/?me_id=1346755&item_id=10000055&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_gold%2Fchickenmeister%2Fimg%2Fproduct%2Fyakitori%2Fsio%2Fmune%2Flist_sim.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ラストは、胸肉。
「だきみ」も「むねみ」も同じ意味で、漢字で書くと「抱き身」「胸身」。
これもオーソドックスな焼き鳥と言えますね。
番外編
これを書いていて思い出したのですが、30年前、高校生の時に、「スズメの焼き鳥」を出す店があって、初めて食べた記憶があります。
味は詳細には覚えていませんが、塩コショウが振られており、美味しかった。
ただ、スズメって可愛いじゃないですか?
それが丸焼きの形で出てくるので、ちょっと抵抗感はありました。
苦手な人もいると思います。
もちろん「ニワトリはOK、スズメは可哀そう」とかって、差別するつもりはありません。
どちらも命を頂いているわけですから、感謝して頂く という意味では変わりません。
ただ、ニワトリは部位で出てくるけど、雀はそのまんまだから、ちょっと抵抗感があったのですね。
でもイセエビのお造りとかは、割と平気だな・・・この辺りは単に「慣れ」なのかもしれませんね。
スズメは あれ以来食べてないし、今後も たぶん食べる機会は無いでしょうが。
まあ、「そういう変わり種の焼き鳥もありますよ」という意味で、ご紹介させていただきました。
まとめ
ということで、ひとまず身近な焼き鳥を ご紹介させていただきました。
普段 何気なく食べている焼き鳥も、「なるほど、これは どこどこの部分なのか」「希少部位なのか」とか考えながら食べると、また違った味わいが ありそうですね。
焼き鳥の種類は この他にも たくさんあり、何と60種類を超えているそうです!
全部食べてみたことのあるアナタは、立派な焼き鳥フリーク?!
わたしも密かに「いつかは制覇してみたいな」なんて思ってます。
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