1週間ぶりの更新です。
自分でも信じられないのですが、わたくし、ここ1週間、休肝日でした。
「えー、あなたが?ウソでしょ?!」
・・・いえ、本当です。
ある実験 をしてみたのですが、これが功を奏したのです。
「休肝日を取りたいけど、どうしても飲んでしまう」という方は参考になるかもしれません。
休肝日を取るための「4番目」の方法
まず、ちょっと おさらいです。
わたし的に、休肝日を取る方法は、
- 家に酒を置かないか、
- 次の日に朝から自由な時間があるか、
- 風邪や熱で寝込むか、
この3点しかないと以前書きましたね。
★そもそも家に酒を置かなければ、飲めるものも飲めません。
★次の日に妻子が外出するときは、わたしは1日自由ですので、それを楽しみに休肝日にできます。
★また、先日のように風邪で寝込めば、トウゼン飲めません。
そして今回、【4番目の方法】として、他に夢中になれることを、無理やりでもイイから作る というのを入れたいと思います。
事実この方法で、この私が、1週間も休肝日にできているのです。
(自分でも驚きですが。)
悩んだ末・・・
別にね、最初から この方法を試したわけではありません。
よく「趣味を作りましょう」とか言うけど、そもそも「趣味って、無理やり作るもの??」という反発心がありました。
なので、『いろいろ考えて、たまたま辿り着いた』というのが正直なところです。
流れとしては、こんな感じでした ↓↓
宝くじ
最近また、どうも収入が芳しくなくてね。
こうなったら もう、神頼み・・・つまり、「宝くじでも買うか?」とも思ったのですが(笑)
しかし、あんなのは当たりませんね?
お金の無駄。
昔は買ってた時期もありますが・・・そりゃあ、買わなきゃ当たらんけども、そうそう当たるもんじゃないので、今は買わない。
懸賞
じゃあ、「懸賞はどうかな?」と。
昔は結構、よく当たっていたのですよ。
当選品をネットで売れば、お金になるのではないか?と。
今はネットから応募できるものも たくさんあるし。
しかし見てみたところ、X(ツイッター)を使ったりとかで、あまり そそられませんでした。
懸賞付きナンクロ
じゃあ、「ナンクロ系の懸賞雑誌はどうか?」と。
※ナンクロとは『ナンバークロスワードパズル』の略で、こういうのです ↓↓
ああいうのって、楽しくパズルを解きながら商品も当たって、一石二鳥なのでは?と。
そう思って、さっそくアマゾンで買ってみたのですがね・・・コレが、見事にハマってしまったのです!
頭の体操+懸賞
特にお気に入りは、漢字ナンクロ。
もともと文系で、漢字は好きだったから、とても楽しい!
ただ解くだけでも相当 頭を使うし、世の中には知らない言葉が たくさんあって、めちゃくちゃ勉強になる!
★無芸大食(むげいたいしょく):特にすぐれた才芸もなく、ただ大食いすること(人)
ああ、自分の事を言われているようでキツイ(苦笑)
★大器小用(たいきしょうよう):優れた才能があるのに、つまらない仕事しか与えられない
「そうだ!自分は過小評価されてる!\(*`∧´)/; 」・・・と、こんな風に私も思う事は ありますが・・・実際はどうなんだろうね(;´д`)トホホ
★羽化登仙(うかとうせん):酒などによって、天にも昇る気持ち
アル中には持って来いの四字熟語じゃないか!(笑)
・・・とまあ、こんな感じで、日常では あまり使わないような言葉も出てきて、非常に勉強になります。
そして、パズルが解けた時の喜びも大きい。
ただ解くだけでは、つまらない。
やっぱり、懸賞つき だから楽しいのですよね。
「1名様」「2名様」とかだから、正直 宝くじ とそんなに変わらんのだけど(笑)
でも、「あわよくば」「もしかしたら」「万が一」ってこともあるからね。
そんな感じで、とにかく楽しくてね。
夢中になってやれるので、夜も飲まなくて済んでいるという訳です。
葛藤中
そうこうしていたら、1週間が経ったわけですが。
しかし今の心境としては、そろそろ飲みたい・・・ってな感じになっています。
こういうの(いわゆる、一度やめた人が何かの弾みで飲んでしまうこと)を、『スリップ』と言うらしい。
一度スリップしたら、また飲み癖が付いちゃうのだとか。
うん、たしかに、1度でも飲んだら、また飲酒の習慣がつくだろうなという自信はあります(笑)
なので、葛藤、葛藤・・・です。
あ、ちなみに、家に酒は置いてませんよ。
これが功を奏しているのかと。
しかし、どうしても飲みたくなったら、買いに行きそうな自分もいる・・・
しかし、今のところは大丈夫、という具合。
まとめ
ということで、休肝日を取るための4番目の方法として、「なにか夢中になれることを見つける」という提案でした。
そういうものを見つけるのって、なかなか難しいのですがね。
たまたま私は見つけられましたが。
とにかく、こういった雑誌は500円前後で買えて、問題数は45~80問はあるので、長期で楽しめて、非常にコスパは良いです。
ビールだったら、毎月1万円はかかるのでね。
えらい違いだ。
しかし、そうは言いつつも、やはり先述の通り、もう迷っている自分がいます。
これがアルコール依存症の『最たるもの』なのでしょうね。
果たして、いつまで続くのか?
乞うご期待といったところですね(笑)
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