【アル中】本気で止めてくれる人が、本当の味方

休肝日 のイラスト画像

昨日から妻子が また嫁さんの実家に1泊し、わたしは自由でした。

家にはビールが9本あり、十分だと思っていました。

しかし嫁さんに、「この前のようなこと があるといけないので、5本までにして」と言われました。

しかし、たった5本で長時間過ごせるだろうか・・・??

本数制限

アル中のホームレスのイラスト画像

一人寂しく過ごさないといけないので、やっぱり5本は心もとない気がするのです。

なので、「せめて6本にしてくれない?」とお願いし、なんとか承諾してもらえました。

残りの3本は嫁さんに・・・と言いたいところですが、念のため1本は【へそくり】として、隠し持つことにしました^^;

なので、2本を、嫁さんが持っていきました。

全部で、7本。

そりゃあ、普通に考えたら十分だと思います。

しかし、わたしのことです。

それで足りるのか? 自分でも分からない・・・。

まあでも、「いつものように母親がビールとつまみを持って来てくれるだろう」と、短絡的に考えていました。

ところが・・・

嫁さんと母親が結託(苦笑)

昼からプシューっと開け、夕方までには5本飲み、イイ気分になっているところに、案の定 母親が来てくれました。

しかし・・・つまみは、手作りのハンバーグのみ。

それでも十分ありがたいのですが、昔を考えると、エラく少ないのです。

12月9日(土)のビールのつまみ

(↑↑ こういうのが基本だったからね。)

まあソレは しょうがないとして、肝心なのはビールです。🍺

持って来てくれているか、何気に訊いたのですが・・・何と、嫁さんにメールで「絶対に渡さないでください」とお願いされたから、渡せないと言うのですよ!!^^;;;

例え そうでも、母は私と同じ呑兵衛なので、その辺りは内緒でくれたりとかして、いつもは便宜を図ってくれるのですがね。

しかし今回は、私の健康を気遣い、嫁さんと結託することに決めたようです。

なので、1本も得られず・・・

こういう時、人間というのは実に『けったいな』考えをするもので。

「分かったよ、もうイイ、こんチクショー!\(*`∧´)/; 」ってな具合に思いました。

(思っただけで、口にはしていませんが。)

あと2本もあるのに、「あと2本しかない」と、どうにも不安に思ってしまってね。。

この辺りが、アル中なのでしょうね。

本気で止めてくれる人に感謝

2024年12月7日(土)、7本飲んでました

で、結局その2本も飲み干して、飯食って寝たのですがね。

結果、ものすごく良かったと思っています。

とにかく、飲んでいる時は冷静さを欠いてしまいます。

仮に10本あったら、今回も10本飲んでいたと思う。

で、次の日に後悔。

これが いつものパターンでした。

しかし今回は、強制的に本数を減らされたことで、飲み過ぎず、二日酔いにもならなかった。

心を鬼にして止めてくれた、2人には感謝感謝です。

まとめ

休肝日 のイラスト画像

ということで、『やはり本数制限をすると、飲み過ぎを防止できてイイね』っていう話でした。

なんちゅーか、アルコール依存症で このくらいなのだから、麻薬・ドラッグなどの いわゆる『薬物依存症』とかは、本当にキツイのでしょうね。

止める人が、敵に見えるはず。

逆に、クスリをくれる人は、神に見えるはず。

長い目で見たら、止めてくれる人の方が味方 なのですが。

禁断症状の時は、冷静な判断ができなくなるからね。

気を付けたいものですね。

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