最近たまたま、こんな本を読んだのですが ↓↓

もうね、われわれ呑兵衛には「朗報!」ってなことが たくさん書いてあったので、ちょっとシェアしますね。
「アルコールは栄養剤」と唱える人が、他にもいた
これは お酒についての本ではないのですが、

こんな風に書いてある通り、めちゃくちゃ お酒を肯定しています。
著者も飲んべえなのかなあ?
ちょっと分かりませんが。
この本に書いてあることが、素晴らしくてね!
世間で言われてることとは真逆のことが書かれていたり。
世の中には本当に、『アレがいい、コレがイイ、アレが良くない、これが良くない』と、いろんなことを言う人がいます。
どれを信じればイイかと言うと、結局、自分の体で実験するしかないかと。
で、この本に書いてあることは、私も「そうそう」と頷けることが多々ありました。
(全部じゃないですが。)

まず のっけから、「アルコールは健康ドリンク」と書いてます!
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柳沢きみお先生以外で、このようなことを書く人を、わたしは初めて見ました(笑)
本の内容
ザっと概要を述べると、
- アルコールが肝臓に悪いというのはウソ
- 酒は百薬の長は本当
- アルコールは健康ドリンク
- 「適量」について
- 酒好きが酒を止めると、早じに率が上がる
- 休肝日は必要ない。好きな酒を我慢して飲まないことの方がストレスになって良くない
- アルコールの代わりにジュースを飲むのは逆効果
- 何も食べずに飲むのは良くない
- お酒の強さは遺伝で決まる
ほらほら、わたしが日ごろからこのサイトでもお伝えしている主張 が、たくさん出てきてますよ!(笑)
もちろん、やみくもに飲んでイイなんて書いてません。
ただ、「世間で言われているようなことは気にしなくてイイんだな」という記述が多い。
一部、挙げながら解説すると・・・
適量
適量については、各方面で色々と見解がありますが。
今までは大体どの情報も、「ビールなら、中瓶1本」とか書かれてました。
でも酒好きの皆さんなら分かると思いますが、「そんなので足りるかよ!」と。
だけど この本は、「2本」と書いてあります。

倍です。
これだけでも、嬉しい限りです。
酒好きが酒を止めると、早じに率が上がる
(きつい漢字なので、あえて、「早じに」と書かせていただきます。)
そう、これも、なんかスゴク分かる気がします。
酒好きな人が酒を止めたはイイけど、意外と早じにしちゃうケース。
それこそ、この前 紹介した小田嶋さんもそうだった。
せっかく止めたのに、早く逝かれた・・・これが何か、個人的にショッキングでしたが。
先の本の理論で行くと、仮に酒を止めず、まあ適量を飲んでいれば、大丈夫だったのかなあ?
まあ あくまで「たられば論」になるので、何とも言えませんが。
反面、酒好きだったり、タバコをスパスパ吸ってる じいちゃん婆ちゃんとか、案外 長生きするんですよね。
何も食べずに飲むのは良くない
これは、わたしも反省しきりです。
最初の1缶目は、何も食べずに飲むことが多い。
その後、2缶目に行く前後のタイミングで、やっとキャベツ(+味噌+酢)を口にします。
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最初の1口2口くらいはイイでしょうが、その後は、今度からは できるだけ、つまみを食べながらにしようっと。
遺伝
これについても もう、「やはり そうだよね」としか思えません。
いつも言っていますが、わたしのビール好きは、完全に 母からの遺伝 です。🍺
その母も、母(わたしから見て、婆ちゃん)の遺伝でした。
この本によると、日本人は、
- 強い人(GG型)56%
- 普通の人、飲めるけど弱い人(AG型)40%
- 飲めない人(AA型)4%
なのだそうです。
なんだ、意外と飲める人が多いじゃないか。
なんとなく、飲める人と飲めない人は半々くらいだと思ってましたが。
だって、わたしの周りに、私ほどの酒好きがいないので。
どこか食事に行っても、わたしは昼から酒を あおりたいのに、周りの どの客も、まったく酒を頼んでいないということが本当に多いので。
嫁さんが この前 職場の飲み会に行った時も、飲む人が4割で、飲まない人が6割 だったそう。
居酒屋なのに飲まないとか、わたしからしたら「ウソでしょ?!」って感じなのですが。
(ちなみに、嫁さんも「飲まない側」の一人です。)
わたしは何型なのだろう??
興味深いので、もう少し この「〇〇型」を掘り下げていきますが。
(※再び、日本人の割合を どうぞ ↓↓)
- 強い人(GG型)56%
- 普通の人、飲めるけど弱い人(AG型)40%
- 飲めない人(AA型)4%
ちなみに欧米人はGG型が多く、アジア系はAG型が多いのだそう。
うん、わかる気がする。
白人は強いイメージ。
ロシア人とか、ウォッカを一気飲みとかしてるからね。
で、わたしは一体、どれに相当するんだろう?
どの程度を「お酒が強い」というのか?
今は どんなに飲んでも、ビール350mlだと10本が限度かなあ?
若い頃は、日本酒を何本もオーダーしたり、ワインを1本とか空けてましたが。
これって、GGなのか、AGなのか分からんですね。
ちなみにGG型の人は、『y-GDPが上がらず、酒を飲んでも肝臓に負担は無い』らしい。
逆にAA型の人は、『遺伝的にアルコール分解能力が無いので、酒に強くなるという事は無い』らしい。
ということは、たまに「最初は飲めなかったけど、訓練して飲めるようになった」という話を聞きますが、そういう人は、まあAG型じゃないかなあ?
AA型は、いくら訓練してもダメらしいし。
訓練とか要らずに、最初から「美味い!」「好き!」と感じた私のような人間は、やっぱりGG?
それか、GGとAGの半々くらい?
意外な記述
個人的に、ちょっとナットクできなかった記述は2つ。
1つは、サプリメントを推奨していたこと。
サプリは あくまで薬品というか、良い印象は持ってないのでね。
あと、ウィスキーやウォッカなどを推奨している点も驚きでした。

「蒸留酒」がイイらしい。
なぜかというと、糖質を含まないから。

なので、ビールも「△」となっていた。
そうなの??
まあ私は、これからもビール・オンリーで行きますけども🍺
ビールこそが、最高の栄養剤だと信じているので。
まとめ
こんな感じで、まあ よく分からんのですが、GGだろうがAGだろうが、とにかく酒が好きなことには変わりないので、これからも美味しく飲んでいきたいですね🍺

お酒を我慢するストレスの方が良くないんだって。
著者、よく言った!(笑)
罪悪感を持ちながら飲んでいる そこのアナタ様。
飲める体質で、好きで飲んでいるのなら、そこまで気にすることは無いという事が、この本で分かりますね。
安心して飲んでいただきたいです。( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )
気になる方は、ぜひ ↓↓


追記
後日追記ですが。
気になって、さらにネットで調べてみたのですよ。
そうしたら、アジア人は「AGとAAタイプの割合が高い」と書いてありました。
つまり、先述のデータ(三度(みたび)、出しますが) ↓↓
- 強い人(GG型)56%
- 普通の人、飲めるけど弱い人(AG型)40%
- 飲めない人(AA型)4%
これは疑わしくないですか??
強い人の割合が多いですよね?
どこのデータか分からないけど、やっぱり違うんじゃないかな??
まあ別にイイんだけども。
ただ、どうしても自分が「何型」に相当するのか、これは気になりますね。
なんでも「遺伝子検査」とやらで分かるみたいですが。
いつか機会があったら、やってみようかな。
(アマゾンとかに売ってた ↓↓)
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