最近、久々に「生きがいの創造」シリーズを読んでいます。
はじめてコレを読んだ時、私は20代前半だったのかな?
衝撃でしたね。
まあ100%信じているわけじゃないけど、どちらかと言うと信じている部分の方が大きい。
なので それからは、この本に書いてあることを どこか頭の片隅に置いて、生きてきた気がします。
スピリチュアル?経験4つ
世の中には、理屈じゃ説明できないことが存在します。
わたしは別に、オカルトや霊的なモノは信じない性質ですが(霊感とかも全く無いので。)
が、スピリチュアル的なモノは、なんとなく信じざるをえないこともあった。
たとえば、どうしてもお金が必要な時に、助けられたり。
でも それよりも もっと、理屈云々じゃないような事もありましてね。
まあ「偶然」と言われれば それまでなのですが、どこか偶然じゃないような気もしているのですよ。
こういうのって、上手く言葉で説明できない何かだったりするのでね。
そんな私の経験を書いてみます。
効果その1:仏壇の掃除で涙
20代の時の話。
自己啓発本が好きで、よく読んでいました。
で、『掃除(とくに雑巾がけ)をすると、涙が出る』という記述があってね。
なんか、感情が あふれ出るらしいのですよ。
まあでも、最初はゼンゼン信じてなくて、「ふ~ん」「まあ、俺は無いな」くらいにしか思ってなかったのですが。
ところが!です。
わたしは ある時から断捨離に目覚めて、とにかく片っ端からモノを捨てていたのですが。
自分の部屋だけに飽き足らず、婆ちゃん家にあった仏壇の掃除もしたのです。
今まで、そんなことをしようと思ったことは一度もなかったのに。
そうしたらね、どういう訳か、涙がポロポロと出てきたのですよ。
不思議なくらい、どわ~~っと。
なんか その時は、子どもの頃に、母親に優しい言動をされたことが思い出されたのかな。
それまでは厳しく育てた親を恨んでいたのですが。
「否定ばかりする親のせいで、俺はこんなに自分に自信が無いんだ」と本気で思ってましたから。
だけど、やさしい言動もたくさんもらっていた。
それが思い出されて、ワ~~と感情が溢れた感じでした。
(あ、ちなみに、母は今も元気ピンピンですよ。)
あの時に あふれた涙の意味は、いまだに分かりませんが。
仏壇の掃除も、あの時 以来していませんが。
(というか、ばあちゃん家自体が もう人の手に渡ったので、今は無い。)
効果その2:公衆トイレの掃除
それから、これも よく聞く話だと思いますが・・・「トイレ掃除をすると運気が上がる」と。
とくに、金運が上がるなんて言いますね。
ただ私の場合、これを実践して、特に金運が上がったような記憶はありません。
(もしかしたら あったのかもしれませんが。忘れた。)
でね、これも最初は律義に実践しててね。
『自分の家だけに飽き足らず、公衆トイレなども無償で掃除している』
なんて人の話を聞くと、「俺もやってみよう」と思って。
とは言え、ちょっと恥ずかしさもあるので、とりあえず田舎の方にある公衆トイレに行って、持参した掃除用具で掃除をしてみたのです。
ゴシゴシ、ゴシゴシ・・・
「ふ~、終わった」と、なんだかスッキリした覚えがあります。
「良いことをしたな」っていう自負もあったのかな?
で、帰りに図書館に寄りました。
そこで、パソコンで蔵書検索をしていたのですよ。
そうしたらね、向かいのPCに座った おばちゃんが、やり方を訊いてきたのです!
まあ別に、こういうのって普通の事かもしれません。
ただ、わたしは話しかけづらい雰囲気を出しているのか、他人から話しかけづらいタイプなので、驚きでした。
丁寧に教えて差し上げましたが。
なんちゅーか、一つ徳を積んで、波動が少し上がっていたのかな?
自分では全く分からないのですが。
でも何ちゅーか、「やっぱり掃除って、スゴイのかな?」と思いました。
繰り返しますが、わたしは ああいう場面で、ほとんど声をかけられないタイプなので。
その後どうしたか?というと、はい、あれ以来やってません(笑)
「あそこまで頑張って掃除して、けっきょく おばちゃんか。。」と、バカバカしくなっちゃったんです(笑)
でも今考えると、1回で おばちゃんということは、何回もやっていれば、若い女性に声を掛けられたのかな?とか、金運が上がったのかな?とか思う事もありますが(笑)
まあ、もう、「たられば論」を語ってもしょうがないですね^^;
効果その3:キレイな部屋に住むと
それから、これは部屋の話ですが。
30歳前後、わたしは婆ちゃん家に住んでいました。
実家も近いですが、婆ちゃん家の方が気がラクだったので。
でも元々一人暮らしをしていたので、やっぱり一人暮らしも再開させたかった。
なので、「気軽に借りられる」ということで、レオパレスを借りたのですよ。
だけど、婆ちゃん家にも荷物を置いていて。
けっきょく、ある時は婆ちゃん家で寝て、ある時はレオパレスで寝るという、宙ぶらりんな感じでした。
でもね、そのレオパレスの部屋は、すんごくキレイにしていました。
荷物は最低限のモノだけ持って来てるし、あまり使ってないし。
あまり使わないのに賃借りするなんて、今思うと もったいないというか、「何であんなことしてたんだろう?」と思うんだけど、後から理由が分かりました。
そのキレイなレオパスの部屋には、心なしか たくさんの人が訪れてきたのですよ!
昔の友人だったり、飲み仲間の奥さんだったり、私に「英語を習いたい」という子が来たり。
嫁さんと出会ってからの愛の巣としても使えました。
婆ちゃん家だったら、こんなに人は呼べませんからね。
ちゃんと意味があったのです。
そして、『キレイな部屋は運気が宿る』と言われている通り、コミュ障の私の所に、あんなに人が会いにに来てくれた。
これもやっぱり、キレイな部屋に住んだからでは?と思うのです。
まあ、そういうの信じてない人は、「キレイな部屋があるから、心理的に人を いつでも呼べる状態だから、そうなっただけでは?」と思われるかもしれませんが。
もちろん、それもあるでしょう。
しかし、今思うと「あの人は なぜ、あのタイミングで連絡してきて、私の所に来たのだろう?」と言う人も結構いて、それは偶然とは思えない。
そして何より、嫁さんとの愛の巣に使えた。
レオパレスと契約した時は、まだ嫁さんと出会ってなかったのに、です。
未来が分かっていたのかな?ってくらい、ドンピシャなタイミングでした。
効果その3:嫁さんとの出会い
ラストは、今述べたように嫁さんとの出会いです。
なんかね、断捨離をしてから嫁さんと出会えたし、仕事も決まったのですよ。
恥ずかしながら、昔の彼女の写真とか、まだ持ってましたからね。
別に未練があるとかじゃなくて、そういうのって、思い出の1ページとして残しておきたくなりません?
そういうのを全部捨てて、仕事関係の書類たちも全部捨てたら、次の職も決まってね。
しかも嫁さん、わたしとバツグンに気が合ったのですよ!
こんな人との出会いは、今まで無かった。
親も似たような境遇で、私の母と嫁さんの父がタイプ的に似ており、私の父と嫁さんの母もタイプ的に似ている。
さらに、嫁さんは私と初めて出会った時の帰り道、なぜか自然と涙が溢れてきた そうで・・・こういうことは今まで無かったそう。
2回目に会った時は、なぜか「あれ?この感覚って何だろう?前にもあったような・・・前世でも一緒だった??」と思いました。
やっぱり、偶然じゃないような気はしてます。
まとめ
ということで、あくまで私の場合ですが、こういう体験をしました。
偶然だと言われればそうかもしれませんが、「偶然じゃない」と考えた方が、なんか楽しくないですか?♪
今後もスピリチュアルな体験をするのか?どうかは分かりませんが、とりあえず、断捨離は意識してやっていこうとは思っています。
参考になりましたら幸いです。
↑↑ 私が断捨離をするキッカケになった本。
まだ「断捨離」という言葉が世の中に浸透する前です。
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