「見たまま」で判断するのが危険な理由


人は、「見た目」で判断しますね。

これは どうしても しょうがないことだと思います。

私だって、つい見た目で判断してしまうこともあります。

(だからと言って、ひどい態度を取ったりはしませんが!)


「そのまま」信じたらダメ!

私が今回話したいのは、いつものような「ルッキズム」の話ではありません。

世の中には、「想像力」が極端に欠如している人がいます。

自分に置き換えて考えられないというか。

悪口を言う人は、「悪口を言われて傷つく」ということが理解できないのかもしれない。

これも ひとえに、想像力の無さからきていることかと。

若いうちは しょうがないかもしれませんが。

歳を重ねるにつれて、こういうのは身に付くものかな。

いや、いくら歳を重ねても、分からない人には分からないのかも。

たとえば、ニュースをそのまま信じる人がいますね。

たしかに昔から、テレビやラジオは信じやすいです。

だから、いまだにマスメディアに騙されている(洗脳されている)人が多数。

裏を知ったら、まったくの誤報、情報操作だと理解できるでしょう。

実際、SNSや動画の普及により、裏側を暴露してくれる人も多くなりました。

事実が明るみになるのも、時間の問題かな。

ケースその1:勝手な妄想

最近、お酒好きで「ビジホ飲み」なんかを楽しんでいる人のYou tubeがたくさんあって、「つい観てしまう」という話をしましたが。

↑↑ ファンが多くて、おこづかい(スパチャ)を毎回あげている常連さんも。

そしてコメント欄も、「かわいいのに、なぜあなたに彼氏がいないのか不思議です」みたいなことが書いてあるのですが・・・

なぜ、可愛いと分かる??

たしかに、顔を出していないけど、可愛らしい雰囲気です。

いや、顔を出してないからこそ、想像してしまうのかもしれません。

マスク姿が可愛く見えるのも、マスクの下を人間の脳が勝手に、都合よく想像するから なのだそう。

で、こういう「かわいい」「モテそうなのに」とコメントしている人に限って、実際の顔を見たら、「好みじゃなかった」「想像と違った」とか言って、離れていきそう。

毎回お小遣いを上げているファンもそう。

もし自分の想像と違ったら、「今までの金返せ」とか言い出しそうじゃないですか?(笑)

決めつけは良くないかもしれませんが、無いとも言い切れませんよね?

世の中には色んな人いますから。。。

ケースその2:職場でしか会わない?!

もうずいぶん昔の話になりますが。

大学生の時に、ファミレスでアルバイトをしていました。

そこで、人生初の彼女(正確には初めてじゃいですが、すぐにダメになるケースが多かったので、初めてみたいなものです)が出来たのです。

職場恋愛なので、他の人も知っています。

で、私と彼女は、デートをした後に出勤することも多々ありました。

でも2人一緒に出勤すると何となく締まらないので、出勤時は別々に入店したり。

(今思うと気を使いすぎかもしれませんが、「遊びの延長」「不真面目」みたいに捉えられても困るので。

実際 日本の職場は、そんな雰囲気がありますからね。)

で、ある日、「さっき彼女と2人で どこどこに行ってきた」みたいな話をしたら、一人のアホ男がこういったのです。

「店でしか会ってないと思ってた」

と。

はあ???

んなわけないでしょうが^^;;;

ようするにコレも、「見たまま」でしか物事を判断できていないケースですね。

わたしと彼女を職場でしか見てないから、「職場でしか会ってない」と思い込む・・・

その イメージ力の無さ に、逆の意味で驚かされましたね。

ケースその3:「シャワー浴びないんですか?」

これは私の話じゃないのですが。

たまたま このYou tubeを見てて、ピッタリの事案があったので、お届けしようかと。

こちらの女性は、朝の筋トレを日課にしていて、その様子の動画を出しました。

すると、「(運動後に)お風呂に入らないんですか?」という質問が来たらしいのです。

(2:45ごろ参照。)

ご覧のとおり、この質問に対して

動画に出してるのが全てじゃないので。トイレ行ったりするのも撮らないのと同じで・・・

と、苦笑気味に話されてますよね(苦笑)

こんな当たり前のことを、一から説明しないといけない

配信者さんたちも、疲れるでしょうね^^;

ケースその4:アンチ

最後は、また別のアホ男の話を。

わたしは昔、You tubeに顔出しで出ていました。

「生きづらい自分」のリアルな感情を述べるだけの、なんてことはないチャンネル。

(今やっていることと あまり変わりませんね(笑)

今は文章ですが、当時は動画で。)

登録者数も少なかったのですが、その少ない中にも、やっぱりアンチはいました。

その中に、人の揚げ足をとる、ひろゆきみたいな感じの奴がいました。

わたしの映像を見て、ストレートにではなく、斜に構えてイヤ~な言い方をするというか。

現実でも、そういう奴っていますよね?

で、こういう奴に限って、毎回コメントをくれるんですよね(笑)

たいがいは無視してましたが。

そんなある日、子どもの運動会の動画を上げたんですね。

と言っても、どこの学校とか分かるといけないし、あくまでプライバシーを考慮して、わたしだけが映るように。

そうしたら、こう来たのです ↓↓

「自分の子どもは撮らないんだ・・・」

・・・アホですよね^^;;;

「・・・」←ってとこに、ものすごく皮肉めいたところを感じます(笑)

アホ過ぎて、言葉も出ないくらい。

どこの世界に、自分だけ撮って子どもの頑張りを撮らない親がいますか??

そいつはイメージ力が無いというか、嫉妬もあったのかもしれない。

何つ~か、哀れな奴です^^;

まとめ

ということで、「見えてるものが全てではない」というお話でした。

皆さんも、くれぐれも ご注意ください。

特にテレビや新聞など、一般的に影響力のあるモノだって、絶対に真実とは言い切れないのですから。

私の両親なども「テレビが正しい」「新聞が正しい」とガッツリと信じている世代ですが、最近は少しずつ考え方が変わってきたようで、ちょっとホッとしています。

意見を押し付けられたら困りますからね。

(この経緯については、また書こうと思います。)

他にも、あの事件だったり、あの件だったり。

本当に、世の中はウソだらけ ということはお伝えしておきます。

ではまた!



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