引きこもり男の恋愛遍歴(その1)


以前、「セカンド童貞」や「風〇」について赤裸々に書きましたが、

なんか本当に あまりにも「赤裸々」に書きすぎて、自分でも可笑しくなっちゃいますが。

最近なんとなく自分のことを振り返り、書きたくなるのは なぜなんだろう??

40も半ばを過ぎて、自分の人生を振り返る時期、ターニングポイント に来ているのだろうか??

モテるモテないどころの話ではない

いずれにしても、自己満足で書いていることには変わりないのですが。

で、今日も超・自己満足な記事になっちゃいますが(笑)

これまでに経験した「恋愛」や「あっち系」について書こうと思うのです(笑)


ちょっとね、振り返りたいのですよ。

これまでの 女性遍歴 を。(少ないですが。)

わたしは現在、セカンド童貞歴9年 になります。

愛する嫁さんと子供はいます。

けど、夜の生活は全く無い。

でも夫婦仲はイイです。

だから、いまだに嫁さんと恋愛しているという感じです。


「それで満足か?」と訊かれたら、たぶん満足です。

そりゃあ、男はいくつになってもモテたいという願望はあります(男性の皆さん、分かりますよね?!)

でもモテるどころか、ルッキズムの世の中で周りに嫌な顔ばかりされる昨今。

「中年」と呼ばれる年齢になり、モテるなんてことはもう、年々期待できなくなっています

モテないからこそ、ヨカッタ(?)

そもそも引きこもりなので、モテるモテないどころの話じゃない。

もし引きこもりじゃなくて、普通にどこかで働いていて、職場の女性とそういったチャンスがあれば、フラッと行ってしまうかもしれません(男性の皆さん、分かりますよね?!←※2回目)

でも幸いそんなチャンスは皆無なので、結婚してから12年、まったくもって 嫁さん一筋 です。

そもそも、こんな私をいまだに愛してくれる嫁さんを裏切れるわけがありません。

この辺りは、モテないからこそでしょう。

女性はよく「彼氏に裏切られた」だの「旦那に浮気された」だのと言いますが、そもそも そういう男性を選ぶからいけないのです。

モテない男性を選びましょう(笑)

しかし生物学的な観点から、「優秀な遺伝子」を残したいのでしょう?

そうなると、どうしても強いオスの遺伝子を求めてしまう。

しかし そういう「男っぽい人」は、浮気もしやすくなる(種をまき散らしたくなる)。

この辺りの矛盾はどうしても あるのでしょうね。

私の女性遍歴

ということで、今日は思い出せる範囲で、自身の「女性遍歴」を書いてみようと思います。

※本当に自己満足ですので、ご容赦ください。

※必ずしも付き合った女性ばかりじゃなく、うまくいかなかったり、好きではないけど若気の至りで、みたいなことも含みますので ご了承ください。

人生のピークは幼稚園

わたしが一番最初に彼女が出来たのは、なんと幼稚園でした(笑)

別に「ませていた」わけではありません。

流れというか。

わたしは今でこそ「ルッキズムの世の中で生きづらい」と述べていますが、当時は まあまあイケメンだったのです。(自分で言うのも何ですが。)

ジャニーズ系と言うか。

当時の写真がありますが、間違いなく他のどの子よりもジャニーズっぽい。

母親の好みで髪を長めにされていたので、余計に そういう雰囲気でした。

そんな折、Asamiちゃんという子が、わたしのことを気に入ってくれて。

ここでは書けませんが、たった4歳か5歳程度の記憶なのに、いまだに名前をフルネームで覚えていることに自分でも驚きです(笑)

彼女こそ、「おませさん」だったのでしょう。

積極的な子で、お昼寝の時間に布団の中で(*´з`)をしたこともあるのです。

今考えると、なんて早い 初(*´з`)なのだろう?!

冗談抜きで、恋愛においては あれが人生のピークだったのではないだろうか(笑)

で、その後「フラれる」という経験もします。(若干4歳程度で。)

正確には、ある時から突然、向こうが私に全く関心を示さなくなったのです。

何が気に入らなかったのかは分かりませんが、とにかくね、態度が180度変わって、コチラに見向きもしなくなりました。^^;

これって、大人の関係も全く同じですよね?

女性はドライというか、好きになったら一図だけど、嫌いになったら「とことん嫌い」みたいな。

そう、この頃から 男女関係の片鱗 が、そのまんま垣間見れていたのです。

たった4,5歳なのに、大人の関係と全く一緒。

おもしろいですね。(笑)

自信が無いのにナンパを気取った黒歴史

その後 小学校に上がり、それなりに好きな子もいましたが、まあ小学生なので別に何があったわけでもなく。

6年生の時に、Mioという子と席が隣同士になり、仲良くなりました。

細身、色白、控えめな子で。

彼女が言うには、「〇〇君と〇〇君←※わたし)が好き」とのことでした。

わたしも その子が気になっていたので、「好き」と言われてウレシイ反面、「なぜ2人なんだ」という不満もありましたね(笑)

そして中学校に上がり、クラスも3年間別々でした。

で、以前も お話しした通り、わたしの中学時代は3年間、強制的に坊主 でしたし、思春期も相まって、とうてい自分に自信が持てずにいました。

そんな折、学校帰り、突然わたしにMioちゃんが「バイバイ」と言ってくれて。

わたしはドギマギしてしまいました。

ずっと話していなかったのに、突然言われたので。

その後も何回か目が合ったのですが、わたしは超恥ずかしがり屋で、目を背けてしまったり。

本当に、自分に自信が無かったのです。

今思うと、彼女は昔みたいに話したかったのかもしれません。


で、これで終わりじゃないです。

その5年後、高校を卒業する頃に、わたしは彼女の自宅に電話をしたのです!

(まだ携帯が普及してない時代。)

その間、一度も喋ってないのにですよ?!

いまだに、なぜ そんなことをしたのか分かりません。

高校を卒業し、髪も自由なので茶色に染めたりして、ちょっと「オシャレにした自分」に酔ったのか、ちょっと自信がついたのか?分かりませんが。

彼女は驚いていたし(←そりゃそうだ)、何を話したのかも全く覚えていませんが、何となく「会わない?」みたいな、キャラでもないのに ナンパ な言い方をしてしまって。

でも結局 勇気が無くて、会わずじまいでした。

「あれは一体、何だったんだ?」「一体なにがしたかったんだ・・・?」

と、どこかで彼女も思っていることでしょう。

(覚えていればの話ですが。)

あ~恥ずかしい(笑)

青春時代に、恋人はいなかった

中学時代、高校時代というのは、まさに青春時代!という感じですね。

性欲も高まる時期ですし、この時期に彼氏・彼女がいた人は、ラッキーだと思います。

わたしはというと、6年間、そんな大そうな存在はいませんでした。

好きな子はいましたが、小顔&ガリガリの自分は、やはり自分に持てず、告白なんてものはしたことがありません。

だからかは分かりませんが、「風〇」の記事でもお話しした通り、制服コスに憧れてる自分がいますね(笑)

唯一、高校を卒業してから仲良くなった子はいましたが。

とある3人グループの女子が、なぜか私のことを気に入ってくれたのです。

で、その中の一人(Akikoさん)が、わたしは好みで。

少し色黒?、細身、A型(たぶん)、やはり控えめな子。

その子とだけ、何回か会いました。

大学に行くまでの ほんの1ヵ月程度くらいでしたが。

さきほどのMioの件と言い、わたしは高校を卒業してから、急に調子づいたようです(笑)

集団では おとなしいけど、1対1なら何とかイケる、みたいな。

そして こういっては何ですが、わたしは その子のことを、かなり性的な目で見ていました(笑)

まあ、男性の皆さんは分かっていただけるかと思います。

18歳とかですからね・・・もう、健全な男なら当たり前の感覚ですよね?

でも結局、何も無かったですけどね。

その後、各々が大学に進学して、そのままフェードアウトと相成りましたけどね。

初めてのAとB

それから、大学に進学。

ここで、早々に奇跡が起きます。

生まれて初めての彼女ができるわけです。

いや、今思うと彼女とは言えないかな。

すぐにフラれて終わったので(笑)

体に電流が走った

その子は同じサークル仲間のYukikoという子で、同い年の18歳。

150センチくらいの小柄で、色白、黒髪、B型。

控えめだけど、芯は強い、みたいな。

家に遊びに来てくれて、一緒にコンビニ弁当を食べていたら、突然彼女が泣きだして。

彼女の妹は障碍者らしく、それで「色々と苦労してきた」と。

突然の思いも寄らない身の上話に わたしは驚きましたが、流れで抱きしめる形に。

生まれて初めて異性を抱きしめた、あの時の衝撃は、いまでも忘れられません。

小さくて、柔らかくて・・・

よく「体中に 電流 が走ったような」とか言いますが、本当にそんな感じでした。

そこで私は、「何か言わなきゃ」と思ったのでしょうね。

「妹さんに会わせて」とか何とか、訳の分からないことを言った覚えがあります。

彼女は一瞬泣き止み、「なんで??」とキョトンとしてましたが(笑)

今思えば、「辛かったね」と言って黙って抱きしめるだけで良かったのに。

そういうところが、まだ若くて未熟だったのでしょう。

その後、流れでAとBまで行くのですが、わたしは怖くなって、手を止めてしまいました。

(「A」とか「B」とか「C」とか、もはや死語なのかな?)^^;

彼女は「濡れちゃった」みたいなことを笑いながら言い、わたしも つられて笑ったのですが。

そんな 大胆な発言 を生で聞くことすら初めてのことで、もうドキドキしっぱなしでしたね。

あ~でも、さきほども言いましたが、「もう少し気の利いたことは言えなかったのか?」と思いますね。

その後に会った時に

「この前は私のことを大切に思ったから、途中で(H)止めたんだよね」

みたいなことを言われて、わたしは恥ずかしさから、黙ってたし。

相手は「何を考えてるのか分からない」と思ったかも。

つくづく未熟でしたね。

(まあ、若くして異性に慣れている方が おかしいですが。

いや、そういう男もいるか。

羨ましい限りだ)(;´д`)トホホ

「惹かれるものが無い」?!

当時は「(幼稚園以来)初めて(*´з`)した♪ 彼女ができた♪」と浮かれて、その後も映画に行ったりデートもしましたが、結局「惹かれるものが無い」と言われて、破局。

「惹かれるものが無い」って、結構ヘヴィーな言葉ですよね?^^;

結構、ハッキリと物を言う子だったのですね。

でもまあ、いい経験になりました。

彼女の方も、わたしが初めての(*´з`)の相手だったと思いますが・・・

「俺で良かったのかな?」と思うこともありますが、サッパリしている子だったので、もう覚えてもいないかもしれませんね。

どこかで幸せに暮らしているとイイなと思います。

童貞卒業

その時以来、大学時代は一向に彼女ができず。

いっつも男の先輩たちと つるんでばかりいました。

正確には、仲良くなりかけたりとか、童貞を卒業するチャンスを ふい にしてしまったりとか、色々あったのですが。

ナンパを試みるも、勇気が無くて全然 声がかけられなかったり。

異性関係、まったく成就せず。

初めて、ちゃんとした彼女が

そして大学3年の時、転機が訪れます。

バイト先で、今度こそ本当に「彼女」ができたのです。

当時わたしは20歳、彼女は19歳。

一つ年下のSaoriという子で、茶髪、細身、163センチでスタイル良し、A型。

顔がとにかく可愛い!

いままで私は、自分と似たような感じの子(いわゆる「細身、黒髪、控えめな子」)ばかり縁がありましたが、この子は ちょっと違いました。

まず、あまり こんなことは言いたくないのですが、わたしと出会うまでは「ヤリ〇ン」の気がありました。

ビッチというわけではないのですが、とにかく異性とすぐに仲良くなれる リア充 っぽい感じ とでもいうのかな。

19歳にして、今までに彼氏が7人くらいいて、「いつも彼氏の浮気で泣かされる」みたいな典型的な感じというか。

出会い系で男と会って遊んだりとか、そういうタイプ。

わたしとは真逆ですよね?

でも、なぜか縁があって。

まず、彼女が彼氏と別れたばかりだったのです。

そこで たまたま休憩時間が一緒になった私と話をするうちに、仲良くなって。

よく「彼氏と別れたばかりの女性は、寂しがってるから落としやすい」と言うじゃないですか?

まさに そういうタイミングだったのだと思います。

だからと言って、その時は別に「この子を落としてやろう!」とかいう気持ちは全然なくて。

ただ本当に、普通に、自然に話していくうちに仲良くなったというか。

先ほど「真逆のタイプ」と言いましたが、意外と普通に話ができるし、気は合う方だったのだと思います。

異星人と付き合う

そして、いつの間にか付き合うことに。

もうね、あの時のバイトは、楽しかったですね。

人は、恋すると ここまで人生が楽しくなるんだ」と、心から思いましたね。

彼女は私と出会うまでは、「男は浮気をするどうしようもない生き物」だと思ってたみたいです。

ところが私は、これまでに会った男の誰とも違うタイプ。

浮気をしないし、誠実。

そこに興味を持ってくれたらしい。

そう言われたら、わたしも同じですが。

こんなリア充っぽい子と付き合ったのは初めて。

なのでお互い「異星人」を見るような感じで(笑)、いい刺激になったのかもしれません。


「異性と付き合うこと」を覚えた2年間

いろいろと紆余曲折ありましたが。

  • 彼女のケータイに別れた男から電話がかかってきて、嫉妬したり、
  • ピンチ(別れ話になったこと)もあったし、
  • 生理中のイライラに気を使ったり、
  • 半同棲状態だったり、
  • 料理を作ってくれたり、
  • 体調を崩した時は看病してくれたり、
  • 旅行に行ったり
  • ホテルに行ったり
  • 身内に紹介したり

とにかく私にとってはどれも初めてのことで、「異性と付き合うこと」の色々を、ちゃんと経験できた2年間でしたね。

そして何より、生まれて初めて「C」まで できたのが一番大きかったのではないだろうか?

20歳で、やっと童貞を卒業できたわけです。

これは早いのか遅いのか よく分かりませんが。

歳は1つ下ですが、彼女の方が経験豊富なわけですからね。

ラブホすら未経験だった私が、すっかりラブホにハマっちゃったりね(笑)

ラブホってお風呂やサウナがあったり、カラオケがあったりで、デートとしては最高の場所でしたね。

彼女もお酒が飲めるクチだったので、しょっちゅう飲んで楽しんでましたね。

遠距離恋愛

その後、わたしが地元に帰ったので、遠距離恋愛も経験しました。

そして、「遠距離恋愛は続かない」と世間で言われている通りのことも体験し、2年間の恋は終わりました。

あの時の落ち込みようは半端なく、バイト中もボーっとしていましたね。

その時は実家に住んでいたので、母親に失恋話を聞いてもらっていたくらい(笑)

母は2回くらい彼女と会っており、「あまり合わない」と思ったらしく、わたしが彼女と別れて、内心ホッとしていたんじゃないかな?

8年間、彼女なし

当時わたしは、22歳。

それから今の嫁さんに出会う30歳まで、まともに「彼女」と呼べる存在は いませんでした。

まったく何も無かったわけではなく、バイト先で知り合った子や紹介してもらった子と飲みに行ったりとか色々ありましたが。

向こうは好意を寄せてきてくれても、こちらがゼンゼン好みじゃなかったりね。

わたしも別にモテるタイプではないので、ゼイタクを言うべきではないのでしょうが、いかんせん 前の彼女が「上玉」(←下品な表現で ごめんなさい🙇)だったので、どうしても他の子は劣って見えたんですよね。

あと、人妻や子持ちバツイチというケースもありましたが、やっぱりコチラが独身なのに向こうが子持ちの既婚者ってのは、ゼンゼンそそられませんでしたね。

(ここら辺は好みの問題で、たとえ自分が独身でも「人妻」という響きに弱くてコロッとイッチャう人もいるかもしれませんが)笑



「付き合いたいな」と思う人が2人(MinaとKaori)いましたが、けっきょく手すら つなげず、撃沈。

気づけば29歳になっており、年々条件が厳しくなっていくのを肌で感じていました

まとめ

そして今の嫁さんとの出会いがあるわけですが、それについては以前書いていますので、興味のある方はどうぞ見てやってくださいな (笑)↓↓


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番外編

これは本当に「ご法度」な話だと思うのですが・・・

今の嫁さんと付き合っている時に1人、結婚してから1人、計2人の女性と関りがありました。

・・・と、こんなことを書くとイケないことをしたと誤解されそうですが(笑)、全然そういうのじゃないです。

美味しいい思いなんて、一つも出来なかった。

なんていうか、「つくづく人生は上手くいかないな~」みたいな。

「偶然にしても、そんなことってあるの?!」みたいな。

これも長くなるので、別記事に書こうと思います。

(今準備中ですので、お待ちください。)

書きましたので、興味があれば また ご覧ください ↓↓



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