この前、神社に行った話 をしましたが。
いまでも私は、神様や仏様、ご先祖様、守護霊様たちが いるのかどうか、半信半疑です。
そりゃそうですよね。
見たこと無いんだから。
皆さんもそうだと思います。
でも信仰深い人は、「いる!」と信じられるのでしょう。
そこまで信じられる何かがあるというのも、なかなか素敵なことだと思いますが。
わたしも、なんとなく偶然とは思えない、「神がかっているな」という事象を経験したことはありますが。
しかし、それを「偶然」と言われれば、そういう気もしてくる。
けっきょく、どっちなんだい??
嫌なことがあった時は、「やっぱり神様なんていないのでは?」と思ってしまうことがあります。
「神もへったくれも無い」という表現もありますが、言いたくないけど、そう言いたくなる時もあります。
わたしは常々、ルッキズムで困っている話をしていますね。
これは今に始まったことではなく、昔からなのですが。
でも たまに、奇跡的に、人から良い対応を受けたりすることもあるのです。
(最近は本当に少なくなりましたが。)
で、そうそう時は、
「やっぱり部屋を掃除したからだ」「断捨離をしたからだ」「最近、「ツイてる」という言葉をよく言っているからだ」
とか、何かしら 意味づけ・理由付け をしていました。
完全に自己啓発本やスピ系の本に感化された考え方ですね。
でも、「果たしてそうなのか?」と。
断捨離をしても、嫌な対応をされることは山ほどあったし、逆に掃除をしていなくても、良い対応をされる時もある。
「ツイてる、ツイてる」って言っても嫌なことがあるし、言ってなくても、良いことはあるし。
容姿についても然り。
容姿の調子が良い時は、人から良い対応を受ける。
逆の時は、ものすごく嫌な対応を受ける。
それだけ。
実にシンプル。
ルッキズムって結局、そういうシンプルな構造ですよね?
容姿が良ければ良い対応、そうでなければ とんでもない対応を受けるだけ。
だから、少しでも良い容姿になろうと、整形が はびこる。
別に整形自体は否定しませんが。
そこまでしないといけない世の中の風潮に、腹が立つだけで。
今の若者って、誰しも格好よく、キレイな人が多い。
昔は、かわいいとかキレイな人って、一握りだったのに。
今は、誰もかれもがカワイく、芸能人と一般人の区別もつかなくなっている。
もちろん、全員ではないし、人の好みもあるので、一概には言えませんが。
でも昭和生まれの私から見たら、明らかにレベルが上がっている。
にもかかわらず、自分に自信が持てず、整形をしてしまう。
これは過剰な外見重視の世の中のせいに他なりませんね。
私自身も、常日頃書いている通りですが。
ハゲてきてから、ものすごく嫌な顔をされるようになりました。
だから、ウィッグを被る。
すると、いくぶんかマシになるし、被る前と後とでは、対応が雲泥の差。
まったく、生きづらいこと この上ないです。。
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