最近は 借金返済の苦悩 からも解放され、本業(自営業)の方も少しずつ盛り返しており、イイ感じです。
借金返済記録 を書いて「ヒーヒー」言ってた、あの頃が遠い昔のよう(笑)
でも、だからと言って、余裕があるわけではないですよ?
本当に、必要最低限の稼ぎと言ったところ。
でも それでも、毎月2.9万円返済していた頃よりは、ゆとり が戻ってきました。
たとえ貧しくても、毎日笑って過ごせる方が幸せ
そもそも、ゼイタクなんて望んでません。
「生活するのに、最低限あればイイ」という考えです。
そりゃあ、お金は あったに越したことはありません。
しかし お金があっても、毎日ピリピリした生活なら意味がない。
最近も、身内が家を建てたのですがね。
毎日子どもに怒っていると聞きました。
まだ2歳の子どもに対して、「コノヤロー」と言って胸倉を つかむのだそうです。
もともと短気なのは知っていましたが、そいう言うのを聞くと、唖然とするというか。
ヤッパリ「どんなに裕福で、どんなに立派な家に住んでいても、毎日ピリピリしていたら何の意味も無いよなあ」と、あらためて思いましたね。
たとえ貧乏でも、毎日笑って過ごした方がイイ。
心底、そう思いますね。
恵まれていたのに気づかなかった
わたしは12年前から自営業です。
元々ネットビジネスは やっていたので、正確には20年くらいになりますが、ちゃんと屋号を取って個人事業主登録をしたのが、12年前。
物販、出版、広告代理業などをやっていました。
最初はイイ時期もありましたが、紆余曲折あり、今は どの部門も廃業状態。
ここ最近は、借金の 自転車操業 で食いつないでいました。
でね、毎月「月記」というものを付けていてね。
いわゆる、『今月はどうだった』『コレコレを試してみた』など、どんな風に事業を回したかをカンタンに記録しているのですが。
それを読み返しているとですね・・・昔は、今より全然稼いでましたね。
自宅に居ながら、普通に会社員程度は稼いでいた。
不労所得(←まあ最初は作業するけど、あとは ほったらかし)も、月5千円はあった。
なのに、当時の記録には「5千円 しか 稼げなかった」「まだまだ足りない」とか書ているのですよ。
今考えると、なんと贅沢な!!(苦笑)
今の現状を考えると、めちゃくちゃ良いのにね。
やっぱり、「ありがたい、ありがたい」と思った方がイイよね。
「足りない、足りない」じゃあ、なんの感謝も無いからね。
ただ、当時は新婚で、子どもも小さかったし、嫁さんも収入が無かったから「足りない!」という感じになっていたのかもしれません。
今は嫁さんも働いている(というか、嫁さんの方が収入が多い^^;)ので、わたしも パート代を稼ぐ程度で、生活が成り立っている わけです。
働かないで暮らせれば最高
まあ そんなこんななので、いよいよジリ貧になっている今、少しの収入でも むちゃくちゃ ありがたく感じます。
まさに、「足りるを知る」の心境かな。
とにかく、繰り返しますが、最低限生活できる収入があれば御の字。
だから、たとえばナマポ(生活保護)とか年金とか、労働無しでお金がもらえれば、めちゃくちゃ有難いと思うのですがね。
でも人って、それだけじゃ飽きる生き物なのかな?
たまに、ナマポとかもらってても「何かしたい」「働きたい」と動く人の話も聞くしね。
↑↑ 彼とか。
なかなか面接に受からないようですが。
まあ、立派だとは思いますよ?
でも私などから見ると、「ナマポで生活できれば、それだけで幸せじゃ?」と思っちゃうのですが。
たとえ少額でも、最低限の保証があって、働かずともお金がもらえるのであれば、わたしは そちらを選びますね。(元来ナマケモノなのでね)笑
人は、「何か」をしたい(?)
しかし人は、何かをしたい生き物 なのでしょうね。
お金持ちも、そのうち飽きてくるのだそうです。
そして、自分のためじゃなくて、今度は 人のために使いたくなる のだそう。
だから【慈善事業】とかあるけど、あれも「偽善だ」「売名だ」とか否定的なことを言う人もいて、確かに そういうケースもあるかもしれないけど、『本当に心から、人のためにお金を使いたい』と思ってる人も意外と多いのではないでしょうか?
まあ私は金持ちになったことが無いので、分からんけども^^;
でも 金持ちになっても、結局むなしくなる というのは、本当に良く聞く話なのですよ。
なので私は、金持ちよりも【ゆとり持ち】になりたい。
今のところ、ここ12年は それが叶っているので、ありがたいです。
まとめ
以上、定収入ひきこもり男の戯言(ざれごと)でございました(笑)
共感できない部分もあるかもしれませんが、共感できる方も いらっしゃるかと思います。
今日も お読みくださり感謝です!
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