今月から 新紙幣 が発行されましたね。
新紙幣の発行は20年ぶりらしいです。
まだ流通したてなので、わたしは現物を見ていませんが。
田舎に住んでるからね。
ここに届くのは いつになるかな?
手にしたら「おお、これか~!」なんて、しみじみ見てしまいそうです(笑)
新紙幣の3人は誰?

それより気になるのが、
肖像画に使われている3人の人物は、一体誰?
ということ。
聞き慣れないというか、学校の授業でも習わなかった覚えが。
(もしくは習ったのかもしれないけど、わたしが勉強不足で覚えてないだけでしょうか?(笑))
そこで調べたところ・・・まあね、いろいろ書いてありましたよ。
3人ともスゴイ経歴の持ち主で、けっこう長々と書いてあったので、こちらでカンタンにまとめたいと思います。
(本当にザックリとです。
それでは行きます ↓↓)
1万円札:渋沢栄一
まずは一万円札の渋沢栄一(しぶさわ えいいち)さんから。
1840~1931年、つまり 江戸時代から昭和時代 を生きた人です。
埼玉県出身の実業家で、とにかく今ある銀行とか証券取引所とか、そういう団体を設立したり関わったりした、すんごい人。
その前は政治の世界にも身を置いていたそう。
とにかく、今は当たり前にある建物とか、そういうの「祖」と言っても過言ではない。
※人に教える時は「実業家だよ」と言えばイイですね。
5千円札:津田梅子
五千円札は津田 梅子(つだ うめこ)さんです。
東京都出身。
1864~1929年、この方も江戸時代から昭和時代。
東京にある「津田塾大学」を作った人。
女性のための教育・地位向上に生涯身を投じた人。
「欧米の学術雑誌に論文が掲載された、最初の日本人女性」とのこと。
すごい方です。
※人に教える時は「女性の地位向上で活躍した人だよ」と言えばイイですね。
千円札:北里柴三郎
千円札は、北里 柴三郎(きたさと しばさぶろう)さん。
熊本県出身。
1853~1931年なので、なんだ、3人とも江戸時代から昭和時代を生きた方なんですね。
「近代日本医学の父」と言われる細菌学者です。
伝染病の研究所を設立したり、世界初の破傷風菌培養に成功したり、慶應義塾大学医学部を創立したり、とにかく色々とスゴイ方。
※人に教える時は「細菌学者。お医者さんだよ」と言えばイイですね。
まとめ
ということで、本当にシンプルに、めちゃくちゃザックリとお伝えしました。
他にも色々とされており、とにかく一言じゃ語れない功績を たくさん作った方々です。
まさに、新しいお札の「顔」にピッタリですね。
参考になりましたら幸いです。

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